さぽろぐ

旅行・温泉・観光  |札幌市中央区

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2023年10月01日

パンチ

我が愛子は8歳と6ヶ月になって
とってもびびり。
後述しますが先月の3連休は森のソラニワに泊まりに行って
家族して例のムササビアドベンチャーを体験したのですが
泣くほどビビッてなかなかコースを進めず
ちょっと面白かったです。
(かく言う僕もちょっと怖かったですが)
連れは無鉄砲のなほど自己過信が強いので
たぶん僕に似たのでしょう。
ビビりなのは自己保存欲が強いということだと思うので決して悪いことではないと思いますが
あんまり度が過ぎるといじめられる原因になったりしないかと
ちょっと心配。
あと最近連れによる猛特訓の結果ようやく自転車に乗れるようになって
一つ目標がクリアできました。

さてその森のソラニワの話の前に
先月末は連れの誕生日があって
子がまたママのためにいろいろがんばって作ったので
その作品を見てください。
まずの誕生日の飾りつけ



昨年は難しくて途中であきらめましたが
今年はちゃんと「おめでとう」まで作れました。
それから誕生日のケーキも



いちごがなかったのでシャインマスカットと巨峰を使いましたが
これが意外にチョコレートをマッチして
びっくりするくらいおいしかったです。

あとこのブログの数少ない読者で僕の曲の数少ないリスナーでもある
連れの職場同僚のSさんから連れの誕生日プレゼントに良いお酒をいただきました。


(連れは高級ワインと思ってたようですが高級焼酎でした。
いずれにしてもありがとうございます。)

お礼と言ってはなんですが、
またネタがないときにでも音楽ネタを書きたいと思います。
(今回は長文なのでご勘弁を)

ではメインの森のソラニワネタを。
昨年は子を連れの実家に預かってもらっている間に
こっそり夫婦してニセコのアダージョに連泊したために
子を迎えに行くのが遅くなって寂しい思いをさせたことだろうと
連れは激しく自己嫌悪に陥ったこともあったので
今年は子がずっとやってみたかったムササビアドベンチャーをさせてあげようと去年から話していて
予約したのは今年の4月くらい。

森のソラニワと言えば旧第2名水亭。
第1名水亭と合わせて宿泊料金が廉価だったこともあって
子が生まれる前は夫婦でよく泊まりに行ってたものですが
高級化されてからは初めての宿泊でした。

で着いた日にさっそくムササビを



(ファンコースとファミリーコースが選べて
ファンコースのほうがコース長が長くて難易度も高く子には無理そうだったので
簡単なファミリーコースにしました)

体験するには所持品を全部預けて身一つにならなければならなかったので
写真は撮れませんでしたが
前述のとおり簡単なファミリーコースでも結構おっかなくて
途中落ちてしまって命綱のお世話になってしまうかな?
というところもありました。
(連れはへっちゃらほいほいでしたが)

あと別料金で50メートルくらいのZIPラインができましたが
これはとても楽しかったです。
体を地面と垂直にぶら下がるターザンスタイルと
地面と平行に横になってぶら下がるスーパーマンスタイルが選べましたが
これは断然スーパーマンスタイルをお勧めです。
なかなか爽快でした

なお、ムササビは宿泊プランに含まれていて
連泊だったので2回できるかと思ってたら
1回限定ということでした。
子はもう一回やりたそうだったのでちょっとかわいそうでした。

その後チェックインして
部屋はこんな感じですっかりリノベーションされてきれいになってましたが



カーテンを開けると窓やサッシなどは交換されてなくて
年季を感じました。
結構ぎりぎりのところでリノベーションしたのでしょうね。

食事のほうはバイキングでしたがなかなかおいしくて





以前は大しておいしくない蟹や刺身など無理やり揃えて
スケールメリットで勝負しているような印象があったのですが
一つ一つ料理の質にこだわって努力しているように感じられて好印象でした。
子連れ客が多い(というかほぼ客は皆子連れ)ので
子供が食べ易い料理も多くて良かったです。

ただジビエコーナーがあって鹿肉料理がいくつかあったのですが
これは素材がうまく扱えてないようであんまりおいしくなかった。
(連れも自分のほうがもっとおいしく作れるとのたまってました)

さて風呂のほうはというと
こちらは施設は以前と変わらず、当たり前ですが湯も変わらず。
まあ広いので混雑することもなく入り易かったですが
久しぶりの温泉だったにも関わらず湯のほうはあんまり感動がなかった。
まあ元々こんなものだったのかな?
悪くないですが可もなく不可もなくといったところでした。

あと以前のように湯めぐりができて
第1名水亭(ではなく緑の風)は高級化されたせいかコースから外されてましたが
ホロホロ山荘には行けました。
浴場に入ってみると
以前は内湯にごろごろと岩が無造作に並んでたと記憶してましたが
すっかりきれいに整備されてて岩がない。
これはつまんなくなったかなと一瞬がっかりしましたが、
奥のほうに行くと露天があって
そちらに岩が並んでました。
入ってみるとこちらの湯はやっぱりすばらしい。
湯温は高めで温泉らしい濃厚なパンチがあって
入りごたえがある。
ソラニワの湯がそうでもなかったこともあって
ホロホロ山荘の湯には感動しました。
子がいなければ断然こっちのほうに泊まりたいくらいでした。

さて付録はまたふるさと納税ネタで
長崎市から梨とシャインマスカットと巨峰のセットが




シャインマスカットと巨峰は連れの誕生日ケーキになりました。
  


Posted by tigermountain at 15:48Comments(0)温泉ふるさと納税

2022年09月04日

悪だくみ

我が愛子は7歳と5カ月になって
すっかり漫画好き。
字が読めない頃からママと一緒に鬼滅を読んでたりしたのですが
(実はママがすっかり鬼滅ファンになって
単行本買い揃えました)
字が読めるようになって面白さに目覚めて
ユーチューブとともに趣味の一つに昇格したようです。
活字本にも目覚めてほしいところですが。

さて先月は上旬子が連れの実家に預かってもらえたのもあって
前もって大人同士で悪だくみして楽しんできました。

まず温泉ネタで
連れの職場情報で湯籠りできる宿ということで
ニセコのアダージョというところに行ってきました。



ニセコといっても岩内に抜けるパノラマライン沿いにあって
今はまだあるかどうかわかりませんが
もうちょっと行くと雪秩父の国民宿舎のところあたりの山深いところでした。
入り口を見落としてしまいいったん過ぎて戻りましたが
瀟洒な別荘が並んでる集落の一画にありました。

で部屋は和室で露天風呂付




(もうちょっとおしゃれなイメージがあったのですがなかなか庶民的)


(窓を開けると)


(そこに白濁硫黄泉(かなり濃厚)かけ流しで入り放題。
なお水道も通っているので水で薄めて温度調節できます。
虫が多いのが難ですが夢の温泉入り放題)

2階に展望風呂があるそうで行ってみようとしましたが
宿の人に聞いたら本館にあるそうで(部屋は新館だそう)
どう行ったらいいのかそもそも行けるのか
聞くのも面倒だったので止めました。

食事は朝夕部屋食


(1日目夕食。ワンドリンク付きで瓶ビール。しかも大瓶)


(メインの豚と)


(刺身)


(2日目朝食。盛りだくさん)


(2日目夕食。大瓶ビール付)


(りっぱなとんかつ)


(刺身も豪華)


(3日目朝食)


(はらいっぱい。写真上方のお椀のデザートは杏仁豆腐でした)

料理もおいしく刺身の鮮度もよく
ボリュームたっぷり。

2連泊でしたがずーっと部屋ににいて
気がついたら風呂に入り
上がったら一杯やってというのを
繰り返しました。
いやー癒された。

なお、部屋に冷蔵庫がないというのを聞いて
クーラーボックスと発泡スチロールの保冷箱と
水を入れて凍らせたペットボトルを多数持参しましたが
廊下に結構な容量のある冷蔵庫があるので
それほど重装備もいらなかったです。

なお、ここに行くおかげで子を迎えに行くのが若干遅くなって
連れは深く後悔してました。

続いてアダージョに行く前の週末に
前から気になってた近所のKという和食屋さんに行きました。



高級店だそうなので子は連れていけないと思ってたのですが
ネットの記事を見るとお子様連れ歓迎だそうでした。
(でも子供はつまんないでしょうね)

でホットペッパー経由で予約して
飲み放題付お試しコース6800円を


(一番搾りで乾杯)


(先付け(小味が効いてて美味))


(刺身(この艶))


(焼き物(ステーキ。うまい肉でした))


(蒸し物(悶絶))


(天ぷら)


(〆)


(汁物 ごちそうさまでした)

さすがにどれもうまかったです。
久しぶりに高い外食をしたという感慨が味わえました。
たまにこういうのも良いですね。

さてその後子が帰ってきて
その日はサイゼリアで外食



先週は墓参りに行って
帰りに夕鶴でそばを
(清田のさくらリピートと思ったのですが
子が夕鶴のも食べてみたいというので)


(みんなで鴨そば)

最後はふるさと納税ネタで
鹿児島県天城町から
マンゴーが届きました。



おっきなマンゴーでしたが
あっという間になくなりました。
おいしかったです。
天城町は当たりだなぁ。  


Posted by tigermountain at 21:33Comments(0)グルメ温泉ふるさと納税

2022年08月07日

自慢

我が愛子は7歳と4カ月になって
夏休みは連れの実家に預かってもらってます。
(児童会館回避で)
今回は最長の3週間。
寂しくないかなと思ってましたが
(近所に仲の良い子もいるし
おじいちゃんおばあちゃんもしっかり面倒見てくれるので
心配してはいなかったのですが)
連れが電話してみるとウチにいる時よりも何倍も楽しそうで
一安心。
でもなんだかテンション高すぎて
そんなにウチにいるのがつまらないのかとちょっとショックでしたが
昨日会いに行ったらやっぱりちょっと寂しかったみたいで
ママに甘えっぱなしでした。
(パパにもちょっとだけ)

さて先月はさくらんぼ狩りに子を連れていくつもりでしたが
都合が折り合わず行けませんでした。
が、その前から計画してた海の日の連休の温泉2連泊に行くことができました。
(韓国旅行の予算が行けない分温泉にシフトしている形です)

行ったのは定山渓の万世閣ミリオーネ。
5月に行って我が家内の評価が高かったのでリピートでした。
部屋は9階で中は前回と変わらず


(和室10畳バス・トイレ付 冷蔵庫が大きくて重宝)

眺望は温泉街の通りがよく見えました。


(ふるかわに花もみじに鹿の湯と温泉宿が並んでるのと
通り沿いにはお土産屋さんが数件。
突き当りに神社があって2日目に散歩がてら参拝してきました)


(なお2日目午後は大雨で川が増水して危険な状態だったようで公共アナウンスがありました)



知らなったですが、写真手前のホテルのすぐ裏が定山渓源泉公園で
ちょうどこのとき夜にライトアップイベントをやってました。
(天気が悪かったりしてタイミングが合わず見にいけませんでしたが)


(公園にあった滝とそこにいた河童)

今回は2連泊で昼間も風呂に入り放題と思ってましたが
午前10:00~12:00までは清掃で入れず。
(前回行ったときの記事に深夜2:00~3:00の清掃時間以外は入れると書きましたが訂正です。
深夜は脱衣所の掃除に男性職員が女子風呂のほうにも入るので
入浴を控えてくださいということでした)

あと前回目をつけてたプールのほうは午後2時から8時までで
こちらは深さ1メートルくらいで子供が遊べる温水プールでした。
子は大喜びで遊んでました。

食事は前回同様なかなかおいしかったですが
写真は前回と変わらないので割愛。
そういえば飲み放題60分が1300円くらいでした。

で、さっぽろ割で泊まったのでクーポンがもらえて
ホテルの清算分を差し引いても6千円分ほどあったのですが
使えるところがあまりなくて
新札幌の小松水産(サンピアザ内)まで行ってぜいたく船盛ディナーに当てました。




(高くてこんなときでもなければ買わないなまこも(これで500円)
ほとんど捨て値で売ってた昔を知る者はなかなか買う気になりません
大好きなんですが)

それから外食ネタ。
参院選の期日前投票に行くついでに帰りにどっかで外食しようということで
(外食に行くついでに投票に行ったというほうが正しいですが)
連れの希望で串鳥に行きました。
串鳥は久しぶりであまり期待してませんでしたが
(串鳥って古い店舗だと焼き場が年期入り過ぎてて煤臭くてあんまりおいしくないイメージがあったのですが)
意外においしくて









子におにぎりを頼んだら髪の毛が入ってたので
取り替えてもらったらまた髪の毛が入ってて
どうやらごはんをたくときに入ったみたいで
おにぎりがオーダーストップになったりと
ちょっとすったもんだあったのですが
お店の対応が丁寧でずいぶん料金も割り引いてくれたりして
なかなか好印象で
気持ちよく宴会できました。

それからふるさと納税ネタ。
熊本県和水町からすいかが届きました。



おっきなでんすけスイカで
なかなか食べ応えがありました。
先日ようやくなくなったところ。
あまくておいしくて種も小さくて食べれるそうでした。
夏にちょうど良い返礼品でした。

最後はウチから花火が見れたぞ自慢。
今年はいろんなところで花火大会が復活してたみたいで
ウチからはいろんな方向に花火を見ることができましたが
(真駒内の花火大会も遠かったですが結構よく見えました)
やはり近いので豊平川の花火大会が一番よく見えて
なかなかの迫力を味わうことができました。



  


Posted by tigermountain at 17:07Comments(0)グルメ温泉ふるさと納税

2022年06月05日

温泉3部作完結編

我が愛子は7歳と2カ月になって
4月から始めた公文式の塾の宿題が大変。
問題は簡単なのですがボリュームが結構あって
(算数なんか毎日計算問題が紙1枚表裏それぞれ10問くらいのが10枚あったりして
親が見ても飽きてくる)
へこたれそうになりながらも頑張ってます。
徐々に等級も上がってきているようで何よりですが
なんだかかわいそうな気もして
もうちょっと効率の良い学習法はないものだろうか
と思ったりもしている今日この頃。

さて先月は
さっぽろ割を使って温泉2箇所行ってきました。
GWのサンパレスと合わせて温泉3部作企画でした。

まず茨戸のガトーキングダム。
子のプール遊びに日帰りでたびたび利用しているのですが
宿泊は今回が初めてでした。
部屋は6階の(エレベータホールからは茨戸川の向こうに手稲山がよく見えました)



洋室




(パジャマ付。館内着のようなものはありませんでした)


(バス付浴室)


(冷蔵庫。金庫もちゃんとありました)

眺望は中庭のビュッフェレストラン


(ヤシの造木があったりしてちょっとリゾートっぽい)


(夜間はオブジェがライトアップされてました)

まあビジネスホテルでしたがなかなかきれいで快適。
早めに着きましたがチェックイン時刻15時きっかりにならないと入室できなくて
ちょっと待ちました。

あとはプール三昧。
チェックイン時にプール&温泉の利用券がもらえて
宿泊中は当たり前ですがプールも温泉も入り放題だし
チェックアウト後も利用券は1回券として利用可能なので
のべで3回プールで遊んで子は満喫してました。

1泊朝食付1人4000円で夕食は付いてなくて
近場で総菜か何かを買いだしているお客さんもいるようでしたが
我々はビュッフェレストランを利用しました。
大人1人4000円(子供2000円)
てんぷらはわらびやタラの芽なんかがあってなかなかおいしかったし
刺身なんかは新鮮だったしその他なかなかおいしいメニューもありましたが
ちょっと割高な感は否めませんでした。
(写真は良いのが撮れてなくて割愛)

湯はモール温泉で浴場はスーパー銭湯のような雰囲気ですが
まあいい湯です。

次は定山渓の万世閣ミリオーネ。
こちらは食事が朝晩ついて8000円でした。
部屋は5階の和室10畳




(冷蔵庫が広い。その他バス・トイレ付。他室の物音がほとんど聞こえず静かでした)

眺望は国道ビュー



ホテルの案内の資料を見るとなんとプールもあるそうで
子供が遊ぶプールではなくてスイミングプールのようですが
それなら子の練習もできたかもと
連れは水着を持ってくればよかったと悔やんでました。

湯は定山渓なのでさらさら湯。
連れは登別のようなもうちょっと滑り気のある泉質が好きなので
物足りないようでしたが
大浴場はある程度混んでても気にならない程度の余裕があって楽しめたようでした。
個人的には露天がせまくて人がいると密感が強くて
あまり入れなかったのがちょっと残念でした。

食事はなかなかおいしくて



万世閣グループはノーマークでしたがなかなかのクオリティ。
ステーキなんかちゃんと肉の味がしたし
なによりピザが石窯焼きですごくうまかった。
連れも久しぶりにうまいピザが食べれたと喜んでました。
朝もしかり



プールもあるし
風呂は夜中2時から3時までの清掃時間以外はずっと入れるので
これは連泊もありだねと
連れの選択肢に追加されたようでした。

温泉ネタは以上で
今回はおまけがいっぱいあります。

まず久しぶりにラーメン食べにいきたいねとなって
いつもなら近所のくらりに行くところですが
たまに変わったとこに行きたいということですみれの本店に行こうかとなったのですが
子が車で遠くまで行きたくないというので(よく車酔いするのです)
近所のラソラにある銀波露になりました。
銀波露は過去2回ほど他店舗に行ったことありましたが
どんなんだったか覚えてませんでした(確かとんこつだったような)。
僕は普通の塩を



最近また辛いものに凝っている連れは炎の辛ラーメンを



子はキッズバターコーンラーメンを



塩はまあ無難でしたが
連れの辛ラーメンがなんだか奥行きのない味で
豆板醤のような味しかしない感じで
しかもそれほど辛くもなくて
連れはがっかりしてました。

続いて墓参りの帰りに久しぶりにそばが食べたいと
平岡のさくらに行きました。
ここは引っ越す前は結構よく行ってましたが
遠くなったので久しぶり。
相変わらず混んでて30分くらい待ちました。
で僕は豚肉山菜きのこそば



連れはカモそば



子は豚肉とじそば



麺が変わっててうどんのように太い上にちぢれてて
最初食べたときはちょっとびっくりしましたが
これが汁によくなじんでなかなかうまい。
(子も普通の一人前ぺろっと食べてました)
個人的にはやっぱりカモだしのスープがベストだと思います。

それから連れが久しぶりに懸賞に当たりました。


(なんの懸賞だったか忘れましたが全国各地のお米が2合ずつたくさん来ました)

連れはもともと運が強くて結婚前はよく懸賞に当たってましたが
結婚して名前が変わったせいか途端ぱったりと当たらくなりました。
(ぼくは元々くじ運からしてまったくない)
久しぶりに当たったので運気が変わることを期待したい。

最後は久しぶりに届いたふるさと納税返礼品。
熊本県和水町からメロンが届きました。


(肥後グリーンメロンだそうです)

なかなかおいしいメロンでした。
(ちょうど完食したところ)
鹿児島県天城町からは4月から5月の間に島バナナが届くはずでしたが
収穫量が少なかったようで発送時期がずれ込むそうで
次は6月から7月の間にパッションフルーツが届くそうです。
楽しみ。
  


Posted by tigermountain at 20:42Comments(0)グルメ温泉ふるさと納税

2022年05月02日

子供向け

我が愛子は7歳と1カ月になって
水泳教室のテストの結果、コースのグレードが上がりました。
新しいクラスは一緒に進級した同級生の子1人以外は年上の子ばかりで
レベルがぐっと上がったそうで
最初は若干気後れしてたみたいでしたが
最近慣れてきたみたいで楽しく通ってます。

さてGW前半は温泉旅行で
洞爺湖のサンパレスに2連泊してきました。
正月の温泉旅行では子は今一つ楽しめなくてかわいそうなことをしたので
今回は子供向け温泉旅行。
とはいえGWなので予算は全部で9万円くらいとなかなかぜいたくな旅行になりました。



サンパレスは3歳の時に1度連れていったことがあって2回目でしたが
部屋は前回と同じく10階最上階の和洋室。



羊蹄山がよく見えました。



食事はバイキングで


(夕食)


(朝食)

特別おいしいものはありませんでしたが
子供はこういうほうが大喜びで
おかずは唐揚げとか食べ慣れたものがたくさんあるし
アイスクリームも食べられるし
ケーキやチョコレートフォンデュもあるしで満喫してました。
デザートコーナーには足しげく通ってたっけ。

あとはもうプールですね。
泳げるようになったので行動範囲も広くなったし
スライダーも一人で滑れるようになったし
(臆病なので最初は怖がってましたが)
相当楽しかったみたいで
どこかに連れて行って今まであんまり聞いたことなかったように思うのですが
今回は帰るときに「帰りたくない・・・」と。
これはまた来年でも連れてかないとですね。

それから親にはなにげに風呂がポイント高い。
湯もなかなか良いし、
露天からの眺めも良いし
更衣室にはハンドタオルとバスタオルが置いてあったり
(デイユースの時間帯は置いてないみたい)
サウナの入り口に飲み水やお尻に敷くマットがおいてあったり
なかなか痒いところに手がとどく施設面の充実ぶりもうれしい。
と、連れも高評価でした。
ただプールから客がはけてくる時間帯や食後の時間帯などタイミングによってはかなり混雑するので
のんびり長湯するには時間を選ばなければならないのが個人的には結構面倒です。

てな感じでサンパレスはまだまだリピートするだろうなぁ。
(でも子が小学生のうちだけなんだろうなぁと思うとそれほど先も長くないのが結構寂しい)

おまけは、また函館北栄倶楽部で買った蟹セット1万円(ニュース番組の紹介商品)。






(全品内訳)

春休みに子が連れの実家にお世話になったので
そのお礼に連れの実家に送ったのと合わせて
自分の家用にも購入しました。
蟹はまだ食べてませんが
冷凍焼けしてないといいなぁ。
  


Posted by tigermountain at 21:15Comments(0)グルメ温泉ショッピング

2022年02月05日

湯治2022

我が愛子は6歳と10カ月になって
冬休みも終わりスキー授業が始まりました。
スキーは生まれて初めて。
去年の暮のうちに用具は揃えておいて
靴の履き方やスキーの装着の仕方などは
自宅内で試してはいたのですが
やはりぶっつけ本番で授業というのは心配だったので
直前に近所の公園に練習に行きました。
スキーをはかせて歩くところから始めましたが
なかなかスキーの取り回しがうまくできず(初めてなんで当たり前ですが)
それでもなんとか築山に上らせて1度だけすべることができました。
ちょっとあんまり才能ないのかなぁ。
そこまでやって飽きてしまって
たまたま同じく練習に来てた同級生と遊び始めたので
練習もそれまでとなりました。
授業で足を折らないか心配ですが
今のところ大丈夫のようです。

さて今回は先月予告したとおり
正月元旦の温泉旅行ネタから。

※2/6 以下、連れから写真が少なくてあっさりし過ぎていて手抜きだとチェックが入ったので
写真を増量して更新しました。 



今回利用したのは登別の清水屋。
(しみずやというのだと思ってたのですが正しくはきよみずやだそうです)
確か登別でも高級宿だし
正月だし
どうみん割でもなんでもなかったので一人1泊3万円くらいしましたが
昨年は一度も温泉行けてなくて
連れも僕も忙しくて疲労もピークで温泉行きたくてしょうがなかったのに、
コロナが落ち着いてきても事情があっておいそれと休暇を取ることもできない状態だったので
奮発することにしました。

ちなみに当日は大雪で
大谷地から高速に乗ったら即ホワイトアウトで
たまらず北広島で降りても36号線を白老に抜けるまでずうっとホワイトアウトで
生きた心地がしませんでした。
(運転は連れでしたが)

宿に着いたら
仲居さんが丁寧に案内してくれて
通された部屋はこんな感じ
(宿泊プランはお正月プラン 竹というので
確か食事の内容は同じで部屋のグレードが違ったはず)







竹だと8畳和室とあったのですが、キャンセルがあったのか和室二間にグレードアップされました。
なかなか年季は入ってるものの広くて快適。
なにより畳でごろごろというのは至福。

で食事は朝夕部屋食でこんな感じで御膳で出てきました
(コロナでバイキングは心配だったので部屋食の宿を探してここにしたのでした)



料理はおせちと刺身など




(おせち。角度が悪くて目立ちませんが大きな数の子などもあって豪勢)


(同じくおせち。とても洗練されている)


(お造り。実に新鮮。マグロは本鮪)


(陶板焼きは黒毛和牛)


(これは合鴨土瓶蒸し。五臓六腑に染み渡るうまさ)


(ナマコのポン酢ゼリーかけ)


(ズワイガニとタラの和風グラタン)


(炊き合わせ)


(これはタラバガニの巻物です)


(穴子赤飯蒸し)


(締めの帆立の炊き込みご飯と赤だし、香の物)


(デザート。子はあんこが苦手ですがいちごには大喜び)


(以上のお品書き)


(2日目はこんな感じ)


(先付けの焼きナス)


(おせち。おっきなあわびは蝦夷鮑。豆腐は雲丹豆腐)


(また数の子も)


(お造り)


(陶板焼きの黒毛和牛はすき焼き)


(茶碗蒸しに炊き合わせに酢の物。茶碗蒸しにはズワイガニと牡蠣が、酢の物には北寄貝とあん肝が)


(等、以上のお品書き)

朝はこんな感じ






(朝からおせち。結構ボリューミー)


(陶板焼きは雑煮)


(2日目はこんな感じ)


(氷頭なますもあって感動)


(雑煮の味付けは味噌からチェンジ)

これがどれもうまい。
中には実にアクセントが効いた珍味もあったりしてほんとに高級で洗練された和食が味わえました。
後で調べてみたら元々は料亭として創業したそうで
さもありなんというところでした。
ただ子にはちょっと味が高級過ぎて口に合わなかったみたいで
かわいそうなことしました。

で湯は
泉質豊富な登別にあってこちらは白濁硫黄泉のみでしたが
これが実に濃厚で湯花がいっぱいで
久しぶりというのもありましたが
体の芯に沁み入るような実に良い湯でした。

っていうのを2連泊して満喫しました。
良い宿だった。
ただやっぱり子は退屈だったみたいで
今度はサンパレスとか定山渓ビューホテルに連れて行かなくては。

その他小ネタを少々。

まず、ある日プデチゲをすることになって
韓国焼酎が切れていることに気づいたので近所のアークスにチャミスルを買いに行ったら
なんとそこに青眞露を見つけました。
値段は290円で下手にyesマートなどの韓国スーパーで買うより安い。



良い時代になりました。

それから久しぶりに連れがキムジャンしました。







アミの塩辛がなかったので変わりにイカの塩辛を使ったせいか
ちょっと塩気が足りない気がしましたが
これがなかなかレベルアップしててびっくり。
しばらく楽しめそうです。

最後にふるさと納税ネタを数点。
まず昨年暮れに届くはずだった梨が年明け早々に届きました。



この梨はなかなかおいしかったです。
続けてそれからほどなくしてリンゴが届きました。



このリンゴもなかなかでした。
山形県寒河江市はこれで終了。
途中ちょっと心象が悪くなったこともありましたが
最後は良い締め方をしたと思います。
でもまあ次はないかな。

続けて熊本県和水町からいちごが届きました。



これはびっくりのうまさ。
熟し加減もちょうどよくてどこもあたってるところがない。
昨年は福岡県赤村に納税していちごが2回か3回届きましたが
そのどれよりもレベルが高い。
熊本県和水町からは季節の果物が定期便であと5回届く予定ですが
期待しています。

今年はもう1件鹿児島県天城町に納税していてこちらも定期便で6回果物が届く予定ですが
こっちはどうかなぁ。
  


Posted by tigermountain at 16:22Comments(0)グルメ温泉ショッピングふるさと納税

2020年12月06日

何かの間違い?

我が愛子は5歳と8ヶ月になって
とってもママ思い。
ママが家事で忙しそうにしていると手伝おうとするし
パパがちょっとでもママに何かしてと頼むと
(たとえばリモコンがママの近くにあるからテレビ消してとか)
そんなの自分でやればと怒ったりします。
僕も子供の頃は母親っ子だったので
気持ちはよくわかります。

さて先月は結構ネタがあります。

まず先月頭はGotoトラベルを利用して
定山渓ビューホテルに2連泊してきました。
今やすっかり悪名高くなってしまった(?)Gotoトラベル。
行った当時はまだ3波が来る前でこんなことになるとは思ってませんでしたが
実際かなりの混雑だったので
今思えばさもありなんというところなのかな?
幸いなことに2週間以上過ぎて我が家は誰も発症していないのでまあ良かった。

で部屋は新館グレートビューのカテゴリで
掘りごたつのテーブルがあったりしてなかなか広くて良し



プールはいろいろあって子は楽しんでましたが
各パートがこじんまりしてるので
そこはサンパレスのほうがダイナミックで良かったような。

風呂は本館地階の大浴場はなかなか充実してましたが
新館最上階の大浴場はちょっと中途半端で
屋上の露店に至ってはその殺風景さが残念でした。
尚どっちもそうでしたが
湯船が深めで座ると顔が沈むくらいなので
長湯するには面倒でした。

食事は。。。
はっきり言って最悪でした。
食べ物の文句はあまり言いたくありませんが
(まずい店に行ったら基本その事はブログに書かない主義です)
あえて言わせてもらうと
今時の大型ホテルなので料理は規格化されていて
飛びぬけておいしいものはなくてもまあ普通といったところだと予想してましたが
これほどなにを食べてもおいしくないのは今までになかったです。
(グランシャリオだったのでプレミアムダイニングだとまた違うのかもしれませんが)
もうちょっと勉強してもらいたい。

次はふるさと納税の返礼品で届いた梨



なんといったか失念しましたが高級品種のようで
玉も大きく味も美味であっというまになくなりました。
後はは冬みかんが来て終了です。

次は先々月ガソリンスタンドで車検を通したのですが
そのプレゼントということで届いた宮崎地鳥の加工品セット



何年か前に姉を訪ねて宮崎に行きましたが
そのとき食べたのを思い出せるようなうまさでした。
(こういうのがスーパーでそれは安く売ってたっけ)
休日の昼宴会で平らげました。

最後はくらりのラーメン


(いつもの白)

あんまりお腹が空いてないときに行ったのでなんとなくスルーしてしまいましたが
味はいつもと違ってあれ?というものでした。
連れも変だと言ってましたが
なんだか甘い。
数か月前に連れが食べに行ったときは変わりなかったということなので
きっと砂糖と塩を間違えたくらいのことと思いたい。
近日中にまた行って確かめてみたいと思っているところです。
  


Posted by tigermountain at 21:19Comments(0)グルメ温泉

2020年10月03日

やっぱり圧力

我が愛子は5歳と6ヶ月になって
今日コーラにチャレンジしてみました。
炭酸もの飲めなくて
以前試しにも飲んでみたときも断念したのですが
保育園のお友達はもうみんなコーラもサイダーも飲めるそうで
負けてられないと飲んでみたのでした。
ちょびっとですが以前より飲めるようになって
ちょっと大人の仲間入りしたような顔してました。

さて先月は連れの誕生日プレゼントも兼ねて
温泉1泊してきました。
思えば1泊とは言えwithコロナで初旅行。
行ったのは洞爺湖温泉の乃の風リゾート。
6月に道民割で予約して
1人1泊通常3~4万円くらいする部屋が半額程度で泊まれました。
でさすが部屋が広い







風呂もなかなか良かったし
(最上階の露店付きの大浴場と2階の内湯だけの浴場と2つあって
2階の昭和の湯はちょっと演出過剰と思いましたが
連れと子はそっちのほうが気に行ってました)
花火も見れたし



食事も若干もったいぶったところはありましたが
サンパレスよりはましのような気がしました。
結構客はいましたがそれほど密ということもなく
インバウンド客がいない分道民としては落ち着けたかなというところ。
部屋が良かったのでこの値段ならもう一泊したいところでした。

次にラーメンネタ。
4連休に会社に野暮用があって連れと子と一緒にちょっと事務所に行った帰りに
久しぶりにサッポロファクトリーに寄って
(切れなくなったステーキナイフを買い替えようと探しに行ったのでした)
ついでにランチに久楽でラーメンを食べました。


(連れの辛みそラーメン)

(子のお子様ラーメン(ゼリーとおもちゃとドリンクバー付き))

(僕の塩ラーメン)

以前平岡のイオンの店舗で食べたことありましたが
結構使えるかなというところ。
ただwithコロナのせいかラーメン屋にしてはずいぶんスローフードだったので
もうちょっとテキパキできんものかと思ったりしました。

それから、温泉行く途中連れの実家に用事があったので
ついでにいつもの羅魅侘で


(とんこつとネギ塩)

ネギ塩やっぱりうまい。
連れもネギ塩好きだったのですが
このとき食べ比べしたらとんこつのほうが好きになったみたいだと言ってました。

最後はふるさと納税の返礼品の梨。
今度は赤秀という品種のようで



これまたうまい。
今度は11月にまた違う梨が届くそうなのまだ楽しめるなぁ。

おおそういえば
どうでもいいと言えばそれまでですが
今月頭に炊飯器を買い替えました。
6月くらいにそれまで使っていた炊飯器が壊れて
一旦買い替えたのですが
そのとき連れがつい便利機能に釣られて買ってしまった炊飯器がおいしくなくて
しばらく我慢してたのですが
やっぱり耐えられないと買い替えたのでした。
何が悪かったかというと
6月まで使ってたのが圧力IH式で
その後買い替えたのがIH式。
今やこの差は歴然としていることがわかりました。
新しい炊飯器は4万円くらいの圧力IH式でハイエンドなものではないですが
全然炊き上がりが違ってびっくり。
やっぱり圧力は大切です。
  


Posted by tigermountain at 23:55Comments(0)グルメ温泉ふるさと納税

2020年01月03日

船旅と自作

あけましておめでとうございます。

我が愛子は4歳と9か月になり
気がついたらずいぶんおしゃべりになりました。
女の子なんでむっつりしてるよりは良いですが
たまにとっても

うるさい

ときがあります。

さて先月は子のクリスマスプレゼント旅行ということで
あのフラガールで有名な福島県のスパリゾートハワイアンズ福島に行ってきました。



それも船で


(行きは苫小牧から大洗まで商船三井のさんふらわあ号で乗船時間は約19時間)


(帰りは仙台から苫小牧まで太平洋フェリーのきたかみ号で乗船時間は約16時間)



(どちらも良い船室が当たったので
帰りは船の舳先を眺めることができました。)

おかげで実質ほぼ一泊温泉旅でしたが
子はプールで遊べて楽しかったそうだし
評判どおりフラダンスショーも



すばらしかったので
まあ良かったかと。
詳細な旅行記は4トラベルに投稿済なので
興味ある方はご覧ください。

おまけはクリスマスネタ。
今年は連れと子でケーキを自作しました。
スポンジ買ってきて生クリームをこねて塗って



いちごとチョコレートをのせて



チューブでクリームを飾って



できあがり



原価2千円ほどで
安上がりのわりに結構おいしくできました。
そしてディナーはタッカンマリ



いつもは手羽元でなんちゃってですが
クリスマスなので丸鶏でほんとのタッカンマリになりました。
結構でかい鳥だったので半分くらい残すつもりでしたが
ぺろりと全部食べてしまいました。
なかなかやせられない。
  


Posted by tigermountain at 13:47Comments(0)観光 イベント温泉

2018年07月01日

湯治2018

我が愛子は3歳と3ヶ月になって
再びオムツ取りに取り掛かりました。
保育園ではほぼ完ぺきにトイレに行けてるようですが
家では全然行けてません。
なんでだろう?
別に汚いわけでもないし普通のトイレなのに。
(ちゃんとミッキーの幼児用便座もあるのですが。。。)

さて先月頭に久しぶりに温泉に行ってきました。
今回はなんとあのサンパレス。
宇宙一の大浴場なんて行きたいと思ったこともありませんでしたが
(連れは若いころは結構何回も行ったことあるそうでしたが)
大きなプールがあって子はうれしかろうということで行ってみました。
部屋から見えた羊蹄山



ぐう旅で平日一人1万円のプランで2連泊(子は食事代一泊2000円だけかかりました)
で泊まったのは10階のモダン和室
(畳の部屋にベッドが置いてある)






(トイレはリクシル)


(バスルームはシャワーのみ)

最近改装したそうで実にきれいな部屋でした。
デザインもおしゃれ。
でもベッドがある分なんだかせまくて
畳でごろごろできないのがちょっと欲求不満。
まあでも眺望がこうですから







これはこれで得した気分。

尚浴場も改装済でこれまたとてもきれいでした。
湯もなかなかでこちらはまあ満足。

プールは施設の老朽化が目立ってちょっとぼろそうなところもありましたが
広いプールで波が出たりして子は大喜び。
滑り台も楽しんだりして
これは狙い通りでした。
しかしプール内は撮影禁止で
遊んでる子の写真を撮って年賀状に使おうと思ってたのが
あてが外れました。

そんな感じで概ね満足でしたが
肝心の食事(バイキング)はイマイチでした。


(夜)


(朝は海鮮丼もつくれます)

たいしておいしいものはないし
(海鮮の鮮度が良くない上にカレーもいまいち)
何せ人が多すぎる。

そうそうあとは花火も見れたし


(こんなんで勘弁)

大道芸人の営業が入っていてそれを見たりと
盛りだくさん。
思えばプール行って風呂入ってご飯たべて花火見て芸見てとあれやこれやと忙しくて
なんだかちょっとぼんやり湯治といったものではありませんでした。
うーん。
まあ子供が喜べばそれで良いのですが。。。
なので次は定山渓ビューホテルとかに行くのだろうなぁ。
(ほんとは中国人とか間違っても来ないようなすんごい田舎の渋い温泉宿に泊まりたいところですが。。。)

おまけはサンパレスに行く途中に寄った
苫小牧の羅魅陀のラーメン
(いつものネギ塩ととんこつ)



ネギ塩は山椒漬けが入ってピリ辛なので子とシェアできないため
連れはいつもとんこつです。
そろそろ飽きてきたかな?
でも子はこのとんこつが大好きです。
  


Posted by tigermountain at 19:55Comments(0)グルメ温泉

2017年11月05日

秘湯2017

我が愛子は2歳と7カ月になって
相変わらずへそ曲がりで利かん坊。
でもやさしいところもあって
先日粗大ゴミに出すのに長年使ったソファを
自宅の2階から下すのに夫婦で悪戦苦闘してるときに
がんばって!、大丈夫?と
傍らでずっと励ましてくれたり
なんだったか忘れましたが食べ物を
これはママの
これはパパのと
分け与えてくれたり
いろいろ気遣いできるようになったのが
とてもうれしい今日この頃。

さて先月は
例年だと恒例の資格試験の受験期でしたが
今年は申し込みの期限にうっかり間に合わなくて
(今年はなんだか早かったような)
不本意ながらのんびりな秋を過ごせました。
思えば資格もあと二つで
ここまで来たらとっとと取ってしまって
春秋のセンシティブなこの時期はストレスなく過ごしたいものですが
そうなったらそうなったで
臨時収入がなくて寂しいかな?
などと思ってしまう零細サラリーマンな私が恥ずかしい。

とそんなんでとてもひまだったのですが、
ひまだったわりにネタがない。
なので来月のネタにしようと思ってたこの3連休行ってきた温泉ネタを。

クレジットカード会社のDMで
手頃な値段でなかなか条件がいい宿泊プランが紹介されてたので
今回はそれを利用して支笏湖の丸駒温泉を2連泊してきました。

丸駒温泉。。。
前から気になってて
日帰りで一度利用したこともありましたが
何気に結構宿泊料が高くてハードルが高い印象がありました。
そしてその隣にあったいとう温泉。
数年前初めて利用して恋したのですが
直後にどうやら大手リゾートに買収されたらしくて
泊まるに能わずとなりました。
いい宿だったなぁいとう温泉。
(その後どうなったのやら)
ということでこの秘湯エリアで残るは丸駒温泉のみ。


(湖直結の露天の入口の提灯)

さすがに実に良い湯でした鉄分が濃くて。

ああちなみにぐう旅というサイト経由で
この3連休湖側客室夕食は部屋食で
一泊一人12000円に
一回2500円の貸し切り風呂利用込みで
なかなかお得でした。

で部屋はこうだし


(きれいで広い)


(眺望もこう)


(支笏湖を一望)




(2日目朝は朝日が見れたし)


(虹も見れました)


(ただし冷蔵庫は今時珍しくこうなので注意。
写真上段2段は有料で下2段は利用フリーです。
最下段は奥行き500ml缶1本で
下から二段目は奥行き350ml缶2本までOKです。)

飯はこうだし


(夕食。ワンドリンク付きで生ビールを)


(メニュー)


(先付)


(お造り)


(鍋。ということでそれほど豪勢とは言えませんが
料理の味が良いので満足)


(2日目夕食)


(この日はお任せメニューで前日より豪勢。
このコッコはたぶんひめますでしょう。
仲井さんによると連泊したほうが飯は良くなるそうでした)


(お造りもレベルが違う)


(鍋もしかり)


(朝食はバイキング。落葉など地元ものもなかなかですが)


(このカレーが実においしかった。
写真では伝わらないかもしれませんが
実に絶品でした。
野菜たっぷりカレーということで
探しても肉は見つからず
レンコン、サツマイモ、ズッキーニ、パプリカなど
ほんとに野菜しか入ってなかったのに
このうまさはなんだっ!?
といううまさでした。)

風呂はこうだし
(大浴場は撮影禁止だそうなので撮ったのですが割愛)


(ご存じ湖直結の露天。
このときは水位が下がってて
座って入れる深さでした。)


(そこから見えるのはこういう風景ですから)




(もうたまらない)


(ああちなみに貸し切り風呂はこうで)


(丸風呂)


(角風呂)


(2日目は月が良く見えました。
でも明るいうちのほうが楽しめるでしょう)

で最高の温泉バカンスになりました。
うーん実にゆっくりできた。
最近夫婦とも仕事がハードだったので
良い骨休めになりました。
子もよく寝てました。
  


Posted by tigermountain at 21:02Comments(0)温泉

2017年02月05日

湯治2017

我が愛子は1歳と10ヶ月になって
初めて親と離れて外泊しました。
といっても連れのご両親の家に1泊お泊りしただけですが。
我が子のことだからごねてお父さんもお母さんも手を焼くだろうと思ってたら
意外におとなしくいい子にしていたそうで一安心。
かと思ったら家に帰ってきたとたん癇癪を起して
わめくわごんぼ掘るわで大変でした。
やっぱり寂しかったのでしょう。
それに結構外面を気にする子のようなので
(うちではよく癇癪をおこしてごねますが
保育園では全くそんなことないそう)
いろいろ我慢してストレスがたまってたのかもしれません。
親はなくても子は育つと思ってましたが
なかなかそうもいかないようで。

さて今回は温泉ネタ。
連れは育児&仕事疲れがたまりまくってるようで
だいぶ前から温泉行きたいと常々こぼしていましたが
年明けにようやく実現しました。
行ったのは洞爺湖の和風


(の露天)

セブ島行ったりして財政がひっぱくしてたので
今回は安いところで
子連れなので部屋食でと
ポイントが1000円くらいあった楽天トラベルで検索したら
なんだかどこも高くてしかも部屋食の宿泊プランがある宿がなかなかない。
ぎりぎり条件に合ったのはこことカルルス温泉オロフレ壮くらいでした。
どちらも以前利用したことありましたが
和風は2013年以来なのでちょうど4年ぶりですね。
施設も食事も4年前とほとんど変わってなかったので詳細は以前の記事をご覧ください。

こちらはぬる湯なのですがなかなか良い湯だし
サウナがないのが玉に瑕ですが浴場もなかなか趣きあるし
部屋もまあきれいだし
食事はたいしたことないものの
温泉入ってまったりする分にはちょうど良いコスパの宿です。
加えて今回は直前になって連れのご両親が子を預かってくれることになって
(それで先述のお泊りとなったのです)
久しぶりに夫婦水入らずの旅行となりました。
連れもさぞのんびりできたことでしょう。

ただ当日はこの冬一番の寒気に襲われて
最低気温はマイナス20°くらいあったはず。
おかげでとても寒い思いをしました。
部屋の暖房が弱いのもありますが
元々古い施設を改装して営業してるようなので
建物自体が断熱構造が弱いのか
部屋だけでなく館内全体どこも寒かったです。
湯上りに脱衣所にちょっといるだけですぐに体が冷えたし
部屋にいても布団に入らないと暖がとれないほどで
温泉宿に来て鼻水が止まらないというのは
初めての体験でした。
あまり寒いときはNGの宿のようです。
悪い宿ではないのですがね。

おまけはラーメンねた。
最近連れが職場の近くに美味しいラーメン屋を見つけたというので
連れてってもらいました。
東札幌にあるくらり



で白



確か出汁は豚骨だったかな?
これはヒットでした。
とてもおいしかったです。
喫煙可なのが玉に瑕ですが
小上がりがあって子連れでも行けるので
リピート必須。

続いて温泉行く途中にしばらくぶりに寄った苫小牧の羅阿麺館で
僕は定番のネギ塩



連れはとんこつ



久しぶりのネギ塩でしたがやはりこれはうまい。
とんこつもなかなかイケました。
連れは最近味覚が変わってきたのか
あっさり系よりこってり系のほうが好きになってきたそうで
このとんこつにも感動してました。
あと久しぶりに食べて気が付いたのですが
最近僕らが札幌で利用するラーメン屋より
ずいぶん麺の量が多いような気がしました。
1.5倍とまではいかないでしょうが
それに近い体感がありました。
苫小牧だからかな?
以前利用した苫小牧のこぶ兵もずいぶんボリューミーだった記憶があるし。

最後は厚別通り沿い西友近くのラーメン拳で
僕は豚塩



連れは白味噌



豚塩は以前食べた鶏塩ほどの感動はありませんでしたが
まあおいしかったです。
白味噌はだめでしたね。
連れはがっかりしてました。
くらりの白のイメージで注文してしまったそうでしたが
あたりまえですがまったく別もので
はっきり言ってまずかったです。
たぶん南蛮などで積極的に味付けを変えれば
なんとかなったのかもしれませんが
子とシェアしたのでそうもできませんでした。
普通の味噌ラーメンは一番人気だそうなので
そちらはおいしいのかもしれませんね。
尚どちらも豚骨出汁でした。
  


Posted by tigermountain at 12:40Comments(0)グルメ温泉

2016年08月07日

チャレンジ

我が愛子は1歳と4カ月になって
突発的に意味のある言葉(うんち出たっ!とか)
を発するようになりました。
でもまだおっぱいバイバイできてません。
やっぱり親が年寄なので甘やかし過ぎたのか
今後がちょっと心配です。

さて先月は九州は宮崎にいる姉のところにわけあって急きょ行くことになり
せっかくだからついでに九州観光してきました。
由布院で温泉宿に泊まったり



博多でもつ鍋食べて



屋台で飲んだり



なかなか楽しい旅になりました。
旅行記は4トラベルのほうに執筆中なので
興味ある方はご覧ください。

その他にも連れの友達Kさん(旧姓Tさん)宅に遊びに行ったり
先月は楽しいことが多かったのですが
今回は料理ネタをメインにすることにしました。

1月にグアム旅行の帰りに久々に韓国に寄りましたが
そのときは子もいたので満喫とはいかず
その後も韓国グルメ恋しさは募るばかり。
というのもそのときに我が心のテジョカムジャグッでカムジャタンが食えなかったら。
(それだけではありませんが)
今年は自家菜園でエゴマがたくさん採れたので
ある週末のことこれを使ってカムジャタンに挑戦してみようということになりました。
で買ってきたのは豚のスペアリブ



カムジャタンは豚の背肉を使うのですが
そんなものはスーパーで買えないのでこれです。
その他の食材は我が家で採れたエゴマと



ネギ



と後はカムジャタン必須のじゃがいもだけです。



今回はググってコウケンテツさんのレシピでつくってみることにしました。
まずヤンニョム(酒、みりん、ごま油、味噌、しょうが、にんにく、コチュジャン、とうがらし、塩、コショウなど)をつくって





それからスペアリブはホークで刺して



茹でて灰汁を抜いて



茹で上がりをきれいに水気を拭きます。
それからこれをゴマ油で焼いて



焦げ目がついたところでヤンニョム投入



じゃがいもも投入して水を入れ



ここからレシピでは鍋にフタをして4、50分煮込むとありましたが
途中スープが煮詰まりそうだったので30分ほどで一旦火を止めました。
その後カセットコンロに移してネギと



大量のエゴマを入れて



その上にすり白ごまを投入



テジョカムジャグッだとここはエゴマの粉なので
その代わりですね。
それからちょっと煮込むとこのようになって



見た目はなんとなくそれっぽい。
食べてみるとちょっと違うなぁと思いましたが
そのうちエゴマが溶けてくると僕らのテジョカムジャグッのカムジャタンの味に近くなりました。
やはりあの味は半分はエゴマの味というこなのか?
ただ肉がスペアリブなので脂肪分が多くてその分スープが脂っこい。
もっとしっかり下茹でして脂肪分を流したほうが良かったです。
(肉の量も多すぎて半分以上残しました)
で〆はいいかげん凝縮されたスープに



海苔とご飯を投入してポックンパにして



それっぽい味に。。。
なんとなく韓国行った気分になれましたが
却ってますます韓国に行きたくなりました。
今度はいつ行けることやら。

続けて料理ネタ。
九州旅行から帰ってきて1週間後に
反省会ということで連れがもつ鍋をつくりました。
実はいつぞや連れのご両親が来たときに近所の居酒屋で食べたもつ鍋がおいしかったので
それ以来何度か連れはもつ鍋にチャレンジしてたのですが
本場博多で食べたときに私のもあながち遠くないと思ったそうで
今回その記憶を元にレシピを再構築したそうでした。

食材はまた自家菜園で採れたニラとスーパーで買ってきたもやしとキャベツ



後はスーパーで買ってきた生ホルモンを醤油とニンニクで煮て



灰汁をとったところで野菜をトッピング
(ニラなんて楽天地ばり)



しばし煮てこのような状態に



見た目はイマイチですが
なかなかそれらしい味になってました。
もつ鍋に合わせるのは当然黒霧島だろうとねだったら
連れは特別に買ってくれました。
(いつもはビッグマンです)
〆にはラーメンを入れて



卵麺なので九州風ではないでしょうが
良い出汁が出ててなかなかうまかったです。

おまけは昨日久しぶりにラーメン屋に行って食べたラーメン(塩)。




平岡のイオンにある久楽に久しぶりに行きました。
子がいるのでラーメン屋自体ずいぶん久しく行ってませんでしたが
そろそろ我が子もある程度なんでも食べれるようになってきたようなので
チャレンジしてみました。
ほんとは穂高に行きたいところでしたが
子供用の椅子があるかどうか不安だったのでこちらに。
こちらの店は手堅い味で結構使えます。
子供用には炒飯付きのセットもあったりして
ちょうど半額キャンペーン中のようでしたが
気づかず普通にラーメン二つ頼んで子とシェアしました。
ちょっと失敗しました。
  


Posted by tigermountain at 14:42Comments(0)観光 イベント温泉

2016年01月09日

忘れていた喜び

今年初投稿です。
遅ればせながらあけましておめでとうございます。

我が愛子は9ヶ月になって
すっかりいたずら盛りになりました。
女の子なのでおとなしく育ってくれるかと思っていたのですが
結構なおてんば娘で
これまでも起きてるときはなにせじっとしてないしなんでも興味深々で
獲物を見つけると噛む、叩く、投げる、破るなどして凶悪ぶりを示してきましたが
ここにきてぐっと行動範囲が広がって結構高いところまで手が届くようになったし
ハイハイも超高速になったので
いよいよ目が離せなくなってきました。
(おかげでリモコン、携帯、パソコン、本など獲物になりそうなものはだいたい
目につかないか手が届かないところに退避したので
部屋がすっきりしてきました)
加えてよく自力で支えなして直立するようになったので
なんだか歩き出すのも時間の問題のような。
これで歩き出したらどうなることやら。。。
おまけに夜もなかなか寝付いてくれなくなったし
そろそろアラフィフの僕として
さすがに体力的にしんどくなってきました。
やっぱり子供は若いうちにつくるものですね。

さて今回は久々の温泉ネタ。
年末は登別の石水亭に2連泊してきました。
石水亭は2度目で2年ほど前に一度利用してます。
温泉写真家を自称する私ですが(冗談です)
今回は湯の写真は撮らず(なんだか面倒だったので)
これは2年前の写真



その他詳細は2年前の記事が詳しいので
そちらをご覧ください。(入浴場の施設は何も変わってませんでした)

さすがに年末なので今回は一人1泊1万円くらいしましたが
そのせいか部屋は桜館の2階


(和室12畳)




(マウンテンビュー)


(桜館というだけあってこれは桜の木なのかな?)

前回は銀杏館の部屋で確か和室10畳だったので
比べると若干広くて良い部屋かと思いましたが
銀杏館の部屋は洗面台とユニットバスが分離していたのに対して
こちらは一体



そしてなんだか強烈なアンモニア臭がしました。
加えて廊下からの音漏れが半端なく
アジアの外国人と思われる客の容赦ない声高の話声がとてもうるさかったです。
でもまあ気にせず畳でごろごろを満喫しました。

食事のほうは前回と変わらず辛夷館2階のレストランでバイキング


(夕食 陶板焼きでマトンジンギスカンができたりしました。ステーキ、天ぷらは作りたて。刺身はたこにいかにかつおのたたき)


(陶板焼きで釜飯も)


(朝食)

いろいろ工夫も見られましたが
前回同様たいしたものはなく料理もたいしておいしくない。
でもそれも我々的には良しとします。

なぜってこの宿は登別の湯に24時間入浴可だから。
(宿代もそんなに高くないし)
日に2回一時間ほど清掃時間がありますが
清掃中も入浴できます。
なので連泊すれば中日は風呂に入り放題です。
今回は連れが妊娠中に行ったカルルス温泉以来の久々の温泉旅行だったのもあって
最初湯に入ったとたん温泉ってこんなに良いものだったかと
忘れていた喜びを再発見したような感動を覚えたほどで
実にゆっくりと登別の湯を堪能できました。
また今回は子連れなので若干どうなるか心配でしたが
我が子も元々風呂好きなのもあってかそれほどわずらわされることもなく
実にのんびりできて良い年を迎えることができました。

付録はコストコネタ。
先月のクリスマスはコストコ惣菜でディナーを楽しみました。



この時期休日はめちゃ混みだろうと
旗日の前日の平日に連れが買い物に行ったのですが
午前中も早くからすごい混みようで
駐車するのも大変だったし
チキンも終始品切れで整理券が配られていたくらいだったそう。
あきらめかけたときに奇跡的にゲットできたのがこのチキンレッグ



これはまあうまいです。
そしてこれは事前に僕がリクエストしていたシュリンプカクテル



うまそうに見えたのですが実際に食べてみたらこのエビ
どうやったらこんなにきれいに旨みがなくなるのだろうというくらい
味もそっけもなかったです。
(食感だけはぷりぷりでしたが)
残念。
尚この時の買い物はアメックス入会でゲットした
コストコの買い物1万円すると4千円値引きしてくれるクーポンを使ったので
入会時の説明どおりまず1年分のコストコ会費はペイしたことになりました。

それから温泉に旅立つ前の日だったか
大掃除しているとピンポンと連れのお兄ちゃんの奥さんがやってきて
実家から送られてきたと牡蠣をおすそ分けしてくれました。



湧別産の牡蠣。
酒蒸しにしていただきました。
実にうまかったです。  


Posted by tigermountain at 22:33Comments(0)温泉

2014年11月03日

冬枯れの

今月も以降ネタがなさそうなので
昨日から先月にかけての小ネタでつなぎます。

まず昨日は北広島クラッセホテルに日帰り温泉。
そこの無料休憩所から見えた風景



紅葉も終わりかけ冬枯れの景色が広がってました。
こんな景色を眺めながら
これからまた長い冬が来ると思うと嫌になるなぁと心底思いながらも
なんとなく心が和んでしまうのは道民だからか。
温泉のほうは
近場にこんなきれいなところがあるんだというほど施設のすばらしさに感動した反面、
天気が悪かったせいかなんだかすごい客がいっぱいで洗い場も浴槽も芋洗い状態で
あんまりのんびりできなくて残念でした。
ブラックシリカとなんだったかめずらしい岩盤をあしらった
ミストサウナが良かったです。

その前日は連れの旧友のAさんが自宅を訪問してくれて
なにかごちそうをと取ったがんこ鮨の出前



これで上の中です。
うににいくらにあわびにぼたんえびなど


(Aさん撮影。曰くこうやってわざと被写体の両端をはずして撮るのがおしゃれなのだとか。言われてみれば確かに)

まぐろにいたっては神々しいほどのつやを放っていて



すばらしかった。
そのほかどのネタも新鮮で超美味な上に
握りも上品な大きさでバランスも絶妙。
みんなで感動しながら楽しくいただきました。
正月にまた出前取ろうと連れと話しているところ。

次は先月中頃の話、
連れがわけあって先月いっぱいで退職し
ちょうど最終出社の日だった金曜に帰宅した僕を連れが打ち上げしようと誘ってくれたので
近所の飲み屋に出掛けました。
最初は先述したAさん夫婦がお勧めの親子パンチという
新札幌のJR高架下付近に最近できた居酒屋に入ろうと思ったのですが
(実はAさん夫婦は遠い道北に在住なのですが
だんなさんの実家がこの近くなので新札幌でもよく飲むそう)
なんと予約でいっぱい。
一昔前はこの辺の飲み屋で飛びこみで入れないことなんてなかったような気がするのですが
最近は店も増えたしどこも景気良さそうですね。
しょうがないので久しぶりに狸の気晴らしに行ってみようと
国道12号線のJR高架下の交差点に差し掛かったところで
連れがここも気になっていたんだと言うので
そこにあったビルの2階のSACHIという店に入りました。
こちらは最近そこにできたフレンチ&イタリアンですすきのに本店があるみたい。
飲み放題は1200円で


(ビールはスーパードライ)

1500円にするとワインやスパークリングも飲めるようでした。
料理はこんな感じで


(本日のカルパッチョ だったかな?たこにあじだったか青魚など)


(豚のアヒージョ だったかな?すんませんもうあまり覚えてない)


(エビのアヒージョ)


(マルガリータ。 写真を撮り忘れて食べ進んだところ)


(本日のアクアパッツァはサンマが出てきてこれはがっかり。
&普通アクアパッツァにサンマ使う?ってびっくり)

値段も手頃でなかなかちゃんとしてたような。
店の雰囲気も悪くなかったですが
フレンチ&イタリアンの癖に喫煙OKだったりするのが
個人的にはNGでした。

最後はその数日前、
僕の健康診断後に連れと待ち合わせてランチしました。
大丸8階のレストラン街で待ち合わせて
しばし迷った末にに入ったのは京花楼という中華の店。
ラーメンセットが確か1000円ちょっとくらいでボリュウムありそうだったので決めました。
連れは塩ラーメンと炒飯セット



僕は坦々麺と炒飯セット



なかなかおいしかった。
炒飯もサラサラでしたがちょっとしょっぱかったかな。
食後時間があったのでちょっとお茶しましたが
ジャスミン茶を二人分頼むとティーパックが入ったポットで出てきて
なくなるとお湯は無料で足してくれるのがうれしかった。
おかげでじっくり堪能できて
その後仕事に行きたくなくなったっけ。  


Posted by tigermountain at 18:54Comments(0)グルメ温泉

2014年10月04日

カルルス温泉図鑑

今回は長編です。

先週は連れの誕生日&結婚記念日があって
今年は温泉に行くことにしました。
どこにしようかと連れが決めたのはカルルス温泉の湯元オロフレ荘。
カルルス温泉といえば登別温泉に行った帰りによく通りがかるものの
若い頃行ったことのある連れがたいしたことないというものだから
あまり食指が動かなかったのですが
今回は泉質が単純泉で近場が希望という連れがグーグル先生に聞いてみたら
ヒットしたじゃらんのクチコミが意外に高評価だったので行ってみることにしたのでした。
ちょうど直前に久しぶりに僕が日曜出勤の日があって
その代休が利用できたので2連泊してきました。


(これは渓楓園という公園(?)にあった記念碑)

なんでもオロフレ荘は旧国民宿舎だそうで
ぱっと見外観は年季が入っていそうでしたが
2007年に内部は改装しているそうで部屋は大変きれいでした。




(畳が新しい)


(奥に冷蔵庫と湯沸しなど)


(強力な空気清浄機ががんがん回ってました。禁煙室がないそうで消臭はこれによる対応だそう。
余計なお世話かもしれませんが禁煙にしないとこのきれいさも時間の問題かと)


(金庫あり。浴衣とバスタオルは1日1枚支給)


(ドアのわきにはきれいな洗面台と)


(その先にはウォシュレット付きの新しいトイレ)


(部屋からの眺望はこう。
流れているのは登別川)

全部で12室とこじんまりとしていますが
湯治客が多いのか平日でも結構宿泊客が多かったです。
で風呂はこう






(こちらはかなり高温の浴槽でした)


(寝湯はぬる湯でいつまでも入ってられて湯冷ましにもなりました)


(アメニティはこれだけですが普通に使えるものでした)


(露天も結構湯温が高い)


(前方に鈴木旅館があって客室から丸見えなので塀で囲われてます。



これがさらさらとしたやさしい香りのお湯で実によかった。
単純泉ですがクチコミによるとラジウムを豊富に含んでいるそうです。
源泉が高温なので加水してるそうですがかけながしで
シャワーも温泉を冷ました湯を使ってるそう。
日帰り客の受付が午後0時から午後8時までと長いので
結構遅くまで混雑しててちょっとあまりゆっくりとはいかなかったのが残念。
(その分深夜まで堪能しましたが)

食事のほうは

【1日目夕食】




(刺身に煮付けに煮魚など。鍋はたら)

【2日目朝食】


(焼きシャケに納豆、温泉たまごなど。シャケがおいしかった)


(ちょっとしたバイキングがあって、卵焼きや塩から、きんぴらなどのおかずとパンコーナー、ドリンクコーナーがあります。ホワイトアスパラがあってうれしかった。トマトジュースがおいしくて取り合いになってたっけ。厚焼きたまごもなかなかの美味)

【2日目夕食】




(刺身に煮付けに...と前日とは微妙に変わっているところがにくい。奥の白くて丸いのはホタテです。)


(鍋にはあわびがあって感激!)


(デザートにはメロンが!!)

【3日目朝食】


(基本的に前日と変わらず。バイキングのおかずはちょっと変わってました。隣に台湾人と思われる客がいて、僕が納豆をかき回してご飯にかける様子を熱心に見つめてまねしてたっけ。そうそう椅子が低くて座りやすかったです。)

宿泊プランが1泊1名7800円の特別割引プランという格安のものだったので
豪華ではないもののなかなかよくがんばってる内容だと思いました。
薄口めのやさしい味付けで
ボリュウムも充分ではなかったかと。
そうそう2日目の昼食はついてなかったので
夕食のご飯の余った分をおにぎりにしてしのごうと自宅から海苔と梅干を持参してたのですが
ご飯の計量がじつに絶妙でほとんど余らず
結局次の日の朝食のときにお願いして有料でおにぎりを握ってもらいました。
温泉旅館で部屋食というとおひつに大量のご飯が出てたいてい残してたような気がするのですが
不景気だからか今はどこもこうなのかな?
朝食のときに出てきたおひつのご飯も
感心するほどじつに二人分ジャストな計量でした。
尚食堂は昼食時は営業してないので
昼食は登別温泉街などに出張る必要があるようでした。
(カルルス温泉にはホテルの売店以外は近場にコンビニ、レストランなどはないようでした。)

さてカルルス温泉には4軒温泉宿があって(4軒だけじゃないのかもしれませんが見当たらなかった)
各宿の宿泊客ははしご湯といって他の宿の浴場が無料で利用できます。
今回は2連泊と余裕があったので中日に行ってみました。

オロフレ荘を出て右手に行くと登別川にかかる橋を渡って



すぐ隣には鈴木旅館



こちらも古そうで開業は確か明治ではなかったかな?
とりあえずスルーしてまず一番期待値が高かった山静館へ



鈴木旅館からはものの20メートルくらい。
こちらは新しそうでしたがそれでも昭和50年開業だそう。
風呂は


(向って右が高温、左が低温で右のほうは片足つけただけで無理だと思いました。)




(飲み湯あり)


(アメニティも充実)


(露天は野趣あふれる)


(手前のは遊歩道に見えましたが違うかな?)



小さいですが雰囲気は一番でしたね。
アメニティも馬油シリーズなど良いものを使っていて好印象。
かかとこすりもあって重宝しました。
しかしここが一番湯温が高かったですね。
あまり加水してないということかな?

ちょっと湯冷ましに付近を散歩。
公園のようなものがあって







その先に橋があって



登別川





記念碑



それからまた鈴木旅館の前に戻ってこの坂道を登って



上から見下ろすと鈴木旅館



そこからすぐにホテル岩井



の風呂








(こちらは露天がぬる湯でした)


(アメニティは良い)

ここが一番つまんなかったですね。
露天はせまいですがぬる湯で長湯できそうなのと
そこからの風景がこれからの季節紅葉がきれいそうでした。

でまた坂道を降りてきて最後に鈴木旅館
(の駐車場から見えたオロフレ荘)



こちらは中もかなり年季が入ってました。
(部屋はどうかわかりませんが)
歴史が長いだけあって風呂に続く廊下にはずらーっと写真史が



わりと新しい写真を見ても現在の外観とあまり似てないので
かなり激しく増改築したのかな?
で風呂は




(こちらが一番湯温が低くて)


(右がその次に低くて、左が一番高温でしたが入れないほどではなかった)


(こちらも飲み湯あり)


(なぜかシャワーブースあり)


(アメニティはここが最低でリンスインシャンプーは髪がごわごわになりました)

床が木でそこに寝転がってかけ湯するのが脱衣所の張り紙によると正統な入り方のようでした。
しかしちょうどこのとき女湯側にはけたたましい声で談笑するおばちゃん二人がいて
この浴場はドーム型をしていてただでさえ音が響くので
お化け屋敷のような雰囲気になってました。
浴場自体はわりといい感じに枯れた雰囲気だったのでちょっと残念。
湯温が高そうでしたがそうでもなく
結構どの浴槽も入りやすかったです。
露天がないのが玉に瑕ですね。

てな感じでカルルス温泉満喫しました。
実にいい湯でのんびりできて連れも大満足。
宿のスタッフもみんな感じよくて癒されました。
期待を裏切る高パフォーマンスだったので
また近いうち再訪したいねと言ってるところ。

付録は前日千歳空港に寄って食べた
えびそば一幻のえびそば塩



連れは海外旅行の帰りにチェックしてずっと前から食べてみたかったそうですが
つい僕が白樺山荘に入ったりしてなかなか食べれなくて
今回が初でした。
これは久々のヒットでしたね。
スープがオリジナルそのままと
それに豚骨スープをブレンドしたあじわいというのと選べて
麺も太麺と細麺が選べます。
ぼくはそのまま、連れはあじわいにして
麺は二人とも太麺にしました。
写真は僕のそのままのほう。
連れも僕もあじわいのほうがおいしいと思いました。
太麺はかなり歯ごたえがあって食べごたえがありましたが
もしかすると細麺のほうがスープがよくからんでおいしいのかも。
ただ塩分が非常に高いのか
食後すごーく喉が乾いて口の中がバッチンバッチンになったっけ。
おいしくてスープを飲み過ぎただけかもしれませんが。  


Posted by tigermountain at 17:00Comments(0)温泉

2014年08月03日

函館温泉紀行

先週は連れの実家の家族旅行にご招待されて
函館に2泊3日で行ってきました。



なぜ函館かと言うと諸般の事情があるのですがその辺は割愛して
専ら観光情報を。
まず1日目は湯の川のほうに行って啄木亭に泊まりました。
野口観光なのでどうしても名水亭のイメージがあるので皆さんあまり期待してなかったようですが、
意外に食事がおいしくて好評。




(朝夕食バイキングで上が夕食で下が朝食。夕食は実演コーナーの天ぷらやステーキもなかなかおいしかったし、刺身などの海鮮もさすが函館だからか馬鹿にできないクオリティだったような。その他の料理の味も悪くない。そうそう写真のトマトが最高においしかったです。)

部屋も充分


(和室8畳でなかなかきれいな部屋でした。一緒に行った連れのお兄ちゃんは子供2人の4人家族でしたが、20畳くらいの広い和室が当たってました。)

風呂はせまいと聞いてましたがそれほどでもなく
登別の石水亭をちょっとコンパクトにした程度。





1階にも中浴場があってこの枯れ具合が


(これは連れ撮影の女子風呂のほう。男湯のほうは明り取りの窓もなくもっとひなびた感じがしたような。ほとんど客も来ないようで貸切状態で入れました。)

連れも僕も琴線でした。
連れは湯の川初めてだそうでしたが
なかなか好印象だったそうで
このコスパの高さなら(夏休み価格で一泊1万円しなかったし子供料金の設定もありました)
充分リピート有りだそうでした。

2日目は駅前に流れてラビスタ函館ベイへ。
こちらは連れのお父さんもお気に入り。
僕らも3年前に一度利用して大感動した記憶があります。
啄木亭も悪くないと思ったのですがやはりレベルが違いますね。
(まあ値段も一泊5000円くらい違ったし)
部屋はこうだし




(3年前泊まったときは4階の部屋で目の前倉庫でしたが今回は9階だったので眺望も良かったです。)


(このコーヒーセットがおしゃれ。袋にはコーヒー豆が入っていて自分で挽いて挽き立てのコーヒーが飲めます。)

風呂はああだし
(なんでも女湯のほうに撮影禁止の張り紙があったそうだし
あまり良い写真がないので割愛します。
とにかく湯も眺望も施設もすばらしいです。)
朝食はこうだしで


(3年前はつぶがありましたが、今回は代わりにまぐろがありました。)


(いくらが相変わらずすばらしい。がバイキングは長蛇の列になってて何回も並ぶ気にならず一発勝負でした。朝食のおいしいホテルNo.1の座はゆずったそうですが、さすが衰えない人気ですね。お代わりコーナーを別途設けるなど混雑対策を工夫してもらえるともっと良いかも)

こっちを後にして良かったねと皆で言ってました。
尚今回も3年前同様夕食に羊羊亭のジンギスカン1時間食べ飲み放題付きのプランでしたが、
そちらのお肉も変わらずうまかったです。

てな感じで楽しい旅行でした。
連れのお父さんお母さんお兄ちゃん家族と
連れのお母さんの出身地の大野町でお会いした連れのおじさんおばさんには感謝を。
のんびりした農村の雰囲気に触れることもできて
僕には癒しの旅となったのでした。  


Posted by tigermountain at 17:48Comments(0)温泉

2014年02月16日

湯治2014

今回は温泉ネタ。
先週の飛び石連休はひょんなことから月曜に休暇が取れたので
一週間ほど前に急に思い立って日曜泊で温泉に行くことにしました。
今回は安めの宿ということでいくつかピックアップしたもののうち
連れのハートをつかんだのは蟠渓温泉の湯人家。
蟠渓温泉ってどこだぁ?と思ったら北湯沢から伊達側にちょっと行ったところ、
国道がかくっと90°に曲がっているあの辺りのようでした。
洞爺湖に行くのによく通る道ですが
あの辺が温泉街(と言っていいのかな?)とは知らなんだ。
連れの心を引いたのは辺鄙なところ(失礼)そうでこじんまりしていて
地味ながら施設も新しめで口コミの評判も良く穴場そうに見えたところのようでした。

当日はチェックインの一時間前に着いてしまいましたが
宿の人は快く迎え入れてくれて早速風呂


(内湯)


(露天)


(露天から見える景色)


(アメニティ)


(ジャグジーもあり)

客室は確か9室だったのでこれくらいでも結構広いほうですね。
昼間は日帰り客が多いのか結構人がいましたが
夜になるとほとんど貸切状態でした。

泉質は無色無臭の硫酸塩線で源泉は92℃と高温のため加水してるそうですが
露天は45℃くらい、内風呂も40℃は超えていたと思います。


(かけ流し)


(ひたひたとあふれ出す湯が湯冷まし中足元に心地良かった)

湯温が高いので5分も浸かってると体の芯まであったまって(その前に若干のぼせてきますが)
氷点下の戸外で湯冷まししてもなかなか体が冷えなかったです。
露天で5分浸かって10分湯冷まししてというのを繰り返してると
なんとも静かで(途中女湯で大声でおしゃべりしているおばちゃん客たちがいましたが)
しっかり放心できました。
温泉宿に来てちゃんと放心できるかどうかというのは個人的に非常に重要なポイントです。

遅れましたが部屋はこんな感じ


(和室8畳)




(簡易キッチン有り。コンドミニアム風で自炊しながらの湯治客もターゲットにしてるようでした。)


(洗面台に)


(ウォシュレット付きトイレ)

できたのが比較的最近だそうで部屋も概ねきれいでしたが
畳にたばこの焼け焦げの跡があったりしてそろそろ老朽化が目だってきたのかな?というところでした。
しかしまあトイレのウォシュレットも最近付けたのか新しいものだったし
暖房もしっかり効いたし
特に何も問題なくのんびりできました。

食事は部屋食かと思ったらレストランでこんな感じ

【夕食】


(結構品数が多かったです)


(カレイの煮付けがおいしかった)


(鍋はこんな感じ)

【朝食】


(牛乳などはセルフで飲めたし、食後はコーヒーも淹れてくました。)

特にこれといったものはなかったですが
どの料理もなかなか良い味でした。
カレイの煮付けなんかはちょっと甘めのほっこりとしたやさしい味で
なんだかほっとしたっけ。
ボリュウムもちょうど良い。
もういいかげんバイキングでがつがつという歳でもないので
これくらいで充分満足でした。
そうそう飲み物の持ち込みがOKだったのもうれしかった。

てな感じで実にのんびりできたので
この宿も我々にはリピート必須となりました。
朝9時から10時までの清掃時間以外は入浴可だそうなので
今度は連泊してほんとに湯治気分を味わいたくなりましたね。

おまけは帰りに久しぶりに苫小牧の羅阿麺館で食べたネギ塩ラーメン



白髪ネギたっぷり自家製山椒漬け入りちょいピリ辛の実においしい塩ラーメンです。
僕はネギ塩ラーメンは羅魅陀より羅阿麺館のほうがおいしいような気がするのですが
気のせいでしょうか。  


Posted by tigermountain at 10:45Comments(0)温泉

2013年11月10日

やっぱり登別

先週の連休は久しぶりに温泉に行ってきました。
今回は9月の連れによる台湾韓国ご招待旅行のお返しということで僕のおごり。
連れもそうですが僕もかなり疲れがたまってて
とにかくゆっくり何もかも忘れてぼおっとのんびりしたかったので
当初は多少値がはってもうるさい人たちのいなさそうな良い宿をと思ってたのですが
結局選んだのは登別の石水亭でした。
阪急トラピックス経由で予約して
2泊3日5食付で2人でなんと34800円。
安いのもそうですが
なんといっても入浴時間が毎日24時間というのが一番の理由でした。
たいていの宿は昼間チェックアウトからチェックインまでの時間は清掃のため入浴不可だったりしますが
せっかく連泊するのにそれでは意味がありませんからね。
で湯は

(以下銀杏館7階大浴場)









(以下辛夷館8階大浴場。こっちは露天なし)







(アメニティは以下2種類と泥炭の洗顔石鹸がありました。かかとの角質落とし用の器具がなかったのが残念)





やっぱり登別なので最高。

部屋は和室







(トイレと別に)



(洗面と部屋風呂あり)





予約時は部屋指定不可でしたが
石水亭は洋室が確か8室しかなくて後はほとんど和室か和洋室なので
心配無用でした。
板の間がなくて若干貧相ですが
二人だとジャストサイズで特に問題なし。
そういえばなんでも最近登別ではカメムシが大量発生しているそうで
そのため部屋の窓は締め切りでお願いしますとチェックイン時に言われました。
結構空気が篭って
空調が暖房だけで細かい調節ができなくて暑苦しかったです。

食事のほうは朝夕バイキング

(以下夕食例。ステーキ、天ぷら、刺身など定番メニューは一応ありました。刺身はあまりおいしくありませんでしたが)







(以下朝食例。きのこカレーなんかもあってなかなかおいしかったです。ちょっとしょっぱかったですが)







さすがに値段なりで品数も少なくて寂しかった。
でもまあ総じて味は濃い目でしたがそれほどまずいこともなく普通でした。
元々期待してなかったし意外にちゃんと食べれたので特に不満なし。
自分で作れる鍋なんかはなかなかおいしかったです。
ちなみに食事会場は辛夷館2階。
泊まった部屋は銀杏館で
銀杏館にもバイキングレストランがあってちらっと入り口のところを覗いてみましたが
段ちでゴージャスそうでした。

2日目の昼は辛夷館地下の居酒屋で焼きうどん





これはなかなかうまかった。
量も適当でちょうど良かったです。

てな感じで風呂以外は取り立てるところは特にありませんでしたが
意外にのんびりできました。
やっぱりこれくらいの値段だと気負わずに来れて
湯が良ければ部屋や食事が多少しょぼくてもあまり気にならないもんですね。
野口観光は正直あまりいい印象なかったのですが
今回はなかなか使えるということでちょっと見直しました。
ただしかしリストラし過ぎたのか
スタッフの人数が異常に少なかったような気が。
(レストランなんか特に)
これからのアベノミクスの時代、地域の雇用に貢献してもらいたいものです。

次はちょっと遅いですが秋の収穫の報告。
10月の初旬だったと思いますが連れの実家に行ったときのこと
ただいまと帰ってきた連れのお父さんが持って帰ったのがやまぶどう



これを見てすかさず近所でホワイトリカーを買ってきてやまぶどう酒を仕込みました。





左のはビッグマンベースなので正月にはいい感じになってるはずで楽しみ。
次の日はお母さんの菜園に行って芋ほり





にんじんも



なんたって無農薬野菜だし人参なんて甘みたっぷりで超美味。
またたくさんいただいてきました。
いつもお世話になっています。
そしてこれはお父さんが釣ってきたさばをてんぷらにしたもの



実にうまかった。

さらに遡ってその1週間前
地元の旧友との宴会のために一人帰省した連れが持ち帰ったのは
連れのお父さんが捕ってきたムール貝。
いっぱいいただいいてきたのでバーベキューにしていただきました。







またしても実にうまかった。
なんでも漁業権が設定されていない穴場があるそうでした。

最後に付録で久々にCD紹介。
温泉に行く前夜またうれしくて一人で深酒しながらamazonのレコメンドを眺めてたら
見つけましたプリファブスプラウトの10月にリリースされた新作。



プリファブスプラウトといえば僕のように40代で若い頃ネオアコとか
マイナーな洋楽が好きだった人には絶大な思い入れがある人が多いのではないでしょうか?
僕はもうパディのウィスパーボイスを聴くと条件反射で涙が出てくるほど
大好きです。
数年前に長いブランクを経てリリースされた前作Let's Change the World With Musicは
コンプレッションがきつ過ぎるプロダクションが年のせいか耳に痛くて
あまり好きになれませんでしたが、
今作は比較的ナチュラルに仕上がっていて聞きやすいような気がしました。
曲調のバリエーションも広くて
これはしばらく楽しめそうだなぁというところ。
  


Posted by tigermountain at 19:14Comments(0)温泉

2013年05月30日

春の温泉

今回は温泉ネタ。



かつて夫婦してサムイに行ったり
連れがお母さんとインドに行ったりしたおかげで
タイ航空利用でたまったANAのマイルが結構あって
夫婦で家族合算できれば韓国くらいまでだったら特典航空券で行けるくらいだったのですが
我々の持ってるカードはクレジットカード機能のないもので
それだと家族合算ができないそうで、
仕方ないのでそれぞれのマイルを僕の楽天の口座に交換して
それを使って温泉に行こうと計画したのが3月中頃のこと。

2万円分になったのでこれなら連泊も楽々、
ちょっとぜいたくな宿にでも行ってみようかとしばらくわくわくしてたのですが
わけあって来月大出費することになったので
連泊は断念。
その代わりというか
チェックアウトが12時と遅くて朝風呂もゆっくり入れそうな宿を登別に見つけたので
そこに行くことにしました。
それが先々週末のこと。

その宿は登別滝乃家別館玉乃湯。
滝乃家といえば登別の高級温泉宿ですが
こちらは別館ということでちょっとリーズナブルです。
外観



クマ牧場に行く上り口のところにあります。
外見はちょっとひなびて見えましたが
中はしっかりリノベーションされていて
ロビーの雰囲気もなかなか上品で良いです。



スタッフさんも皆非常に腰が低くてとても感じ良かった。
廊下もきれい



部屋は5階の和室10畳





きれいで畳も新しい。
眺望



バスターミナルが見えました。
洗面台とトイレがあって



部屋風呂はありません。
部屋着は浴衣と作務衣と選べて僕らは作務衣にしました。



作務衣を選べるというのも珍しいのではないでしょうか。
作務衣だと楽なのでこれはポイント高いですね。
タオルは部屋にバスタオルと手拭がワンセットずつ備え付けでした。
部屋の備品にはマッサージ道具があったり



してなかなか楽しかったです。
また風呂にいくときにタオルなどを入れていくかごがあったり



してなかなか便利でした。

で風呂はこんな感じ











以上は女湯側で連れ撮影。
男湯もほぼ対称形で変わらず











どちらも大して変わらないせいか男湯、女湯の入れ替えはないそうでした。
見たとおりこじんまりとしていて
これだと混むと入れないなぁと思いましたが
不思議に混み合うことがなく
たいていほとんど貸切状態でした。
タイミングが良かったのかな?
予約時点ではこの日も満室のはずでしたが。
家族風呂があるので皆さんそちらを利用したのかもしれませんね。
宿は繁華街のど真ん中にあるので
露天で浸かってると車の音などが聞こえて
ちょっとお篭もり感がなかったのが玉に瑕。
でもお湯はさすが登別、白濁硫黄泉で



最高でした。
源泉かけ流しです(加水はしてるそうですが)。
尚一晩中入れて朝も11時まで入浴可です。

夕食は炉辺焼き。
このような席で





陶板焼きは白老和牛の饂飩すき焼き



肉は言うに及ばず
その下にあった饂飩もコシがあっておいしかった。
前後しますが先付と前菜



手前の先付はヨモギ豆腐、
前菜は



手前の蛍イカの沖付けに
右手はしまえび、サーモン、その下に竹の子などの和え物、そら豆、
左手はホッキの酢味噌和え。
どれも上品な味で美味。
とそこに登場したのは



炉辺の焼き物。
この中から一人3品まで選べました。
(1品確か300円で追加できます)
我々は豚肉、角ベーコン、鮎の塩焼き、グルメフランク、蟹甲羅、鶏肉ねぎ味噌焼きを選択。
焼き物のメニューはどれも道産品です。
それから焼き野菜



刺身





新鮮で美味。
サラダに蒸し物



を食べながら焼き物が焼けるのを待ちます



炉辺焼きについてはクチコミでも賛否両論で
確かに食べにくかったです。
しかもこの日はようやく気温も上がって春らしい日だったので
室内に熱気がこもってかなり暑かった。
自分で窓を開ければよかったのですが気が回らなくて
ようやくスタッフが気がついて窓を開けてくれたころには汗だくになってたっけ。
冬ならぽかぽかあったかくて良いかもしれませんが
夏場はちょっと遠慮したい気がします。
加えて炉辺なのであたりまえですが床面の炉を見下ろす形になるので
姿勢も悪くなって非常に食べにくかった。
(我々は座敷でしたが掘りごたつの席もあって
そちらならまた違ってたかもしれません)
もうちょっと炉が高い位置にあったり
座って前面の食べやすい位置に卓があったりすると良いのかもと思いました。
なにはともあれおいしかったですが。
〆にごはんと味噌汁と漬物



ご飯は竹の子ごはん。
おいしかったですがかなり満腹で連れは残してました。
それからデザート。
生チョコと



桜アイス



生チョコは全部連れが食べましたが
とてもおいしかったそうです。
尚芋焼酎を持参してたのでもしかしたら持ち込めるかなと思ってたのですが
持ち込みは固くお断りだそうでした。
仕方ないので生ビールや日本酒



などを飲みました。
きれいなお銚子ですね。
頼んだのは一番安い辛口酒1合420円でしたが
きりっとしてなかなかおいしかったです。

食後腹ごなしに一回入浴して
それから夜中にかけていつものように宴会→入浴を数回繰り返そうと思ってたのですが
低反発の敷布団が非常に気持ちよくて
あまり酒も飲まずほとんど寝てました。
実は前日の夜に緊急で連れに友達からお誘いがかかり
終電を逃して我が家を訪れたTさんとOさんと飲み明かして
連れは半轍。
僕もちょっと参加したりしたので二人とも寝不足だったので
この布団の魔力には抗えませんでした。
夜中の風呂でうたた寝というのも最高なのですが
それにも増して布団が心地良くて
なかなか抜け出すことができずに
結局ようやく風呂に行けたのは翌朝5時くらいでした。

で翌朝の朝食。
夕食のときと同じ席でした。



おかずが少しずつたくさんあってなかなか楽しい。
この他にちょっとしたバイキングコーナーのようなものがあって
納豆や梅干はお好みでいただけます。
写真左手の黒いつぼはお粥です。
二人ともご飯にするとおひつに二人分ご飯がくるだけですが、
一人お粥にすると両方食べれるのでお得ですよと夕食のときスタッフさんに教えてもらったのでそうしました。
ご飯もたっぷり



バイキングコーナーには手作りヨーグルトもあって



なかなかおいしかったです。

食後9時からはこの宿名物の餅つき。
開業以来1日もかかさずやってるそうです。
ロビーに下りていくとこのように準備されていましたが



客の集まりが悪くてどうするのかと思ったら
スタッフさんが館内放送と称してたまたまそこにいた客を交えて
階段口から「よいしょっ!」と声かけすると
三々五々人が集まってきました。
でこのようによいしょっと



客も参加して一人一人持ち回りでもちをつきました。
なかなか楽しかった。
できあがりはきなこもちにして



配ってくれました。
なかなかおいしいおもちだった。

その後は入浴時間ぎりぎりの11までゆっくり入浴。
夜あまり入れなかった分もとを取りました。
やはりチェックアウト12時というのは
予想以上にのんびりできました。
一般的な朝10時チェックアウトだと
朝ごはんを食べてすぐ帰らなくてはいけないような気になって
朝風呂もゆっくり入れませんからね。
こんなにゆっくりできるなら今回は夜ゆっくり寝れたので
返ってしっかり骨休みできて良かったと思いました。

ゆっくり朝風呂に浸かって
11時半くらいにチェックアウト。
車を宿に預かってもらって
小1時間ほど付近を観光しました。
間欠泉を見に行ったり





神社にお参りしたり



地獄谷の入り口に行ってみたり



久しぶりに登別観光しました。
この日は前日同様ぽかぽか陽気でなかなか楽しかった。
昔はなかったように思いますが
いろいろご利益のあるそうな石碑がたくさん


(商売繁盛)


(合格祈願)


(無病息災)


(恋愛成就)

まめに観光開発されているようですね。
なんといっても北海道を代表する温泉観光地なので
この調子でがんばってもらいたいものです。

帰りは連れが昔良く通った苫小牧のこぶ平



に寄って四川風ラーメン



を食べて行きました。
これはなかなかおいしかった。
ボリュームもかなりで腹いっぱいで苦しくなりました。

長くなりましたがさらに付録です。

温泉に行った次の日は早起きして近場に山菜採りに行きました。
折からの陽気で遅れてたアズキ菜がナイスタイミングでした。



おかげでたっぷり収穫



加えてふきも



たらの芽も



たっぷり。
おかげで処理するのに1日がかりでした。
しかし採れたての新鮮な山菜はなににも勝るごちそう





実においしかった。

それからすっかり忘れてましたが先月末のこと
いつぞや連れが職場の宴会で行って気に入った大谷地のルコックにランチに行きました。
ハウスワインをデカンタで頼んで



連れはランチメニューから鹿肉のボロネーゼ



僕は鹿肉ライス(だったかな?)



なかなかおいしかった。
このお店なかなか楽しそうです。
値段もリーズナブルだし





メニューもなかなかふるってそう。
近々ディナーに行ってみようと話してて
まだ行ってません。

最後は戻って温泉に行く前の早朝。
前日まではもう5月だというのになんなんだこの寒さは!
と怒りまでわいてくるほどでしたが
この日は朝からぽかぽか陽気でした。
先述しましたが前日は我が家で明け方まで飲み明かした
友人たちに(Oさんは結構寝てましたが)
連れが出した朝食



韓国旅行のお土産を使いました。
お椀はソルロンタンです。
(ほんとはプゴクッチブを出したいところでしたが
豆腐がなかったのです。)
ソルロンタンはまだ食べてくれましたが
胃が弱ってるところに大根キムチなんか出したもんだから
TさんもOさんもちょっと引いてましたね。
寝不足で朝陽をまぶしそうに目を細めて
いい天気だねーとか言いながら食べたら
なんだか家族が増えたような錯覚に陥ったっけ。
  


Posted by tigermountain at 22:13Comments(0)温泉