2013年05月30日
春の温泉
今回は温泉ネタ。

かつて夫婦してサムイに行ったり
連れがお母さんとインドに行ったりしたおかげで
タイ航空利用でたまったANAのマイルが結構あって
夫婦で家族合算できれば韓国くらいまでだったら特典航空券で行けるくらいだったのですが
我々の持ってるカードはクレジットカード機能のないもので
それだと家族合算ができないそうで、
仕方ないのでそれぞれのマイルを僕の楽天の口座に交換して
それを使って温泉に行こうと計画したのが3月中頃のこと。
2万円分になったのでこれなら連泊も楽々、
ちょっとぜいたくな宿にでも行ってみようかとしばらくわくわくしてたのですが
わけあって来月大出費することになったので
連泊は断念。
その代わりというか
チェックアウトが12時と遅くて朝風呂もゆっくり入れそうな宿を登別に見つけたので
そこに行くことにしました。
それが先々週末のこと。
その宿は登別滝乃家別館玉乃湯。
滝乃家といえば登別の高級温泉宿ですが
こちらは別館ということでちょっとリーズナブルです。
外観

クマ牧場に行く上り口のところにあります。
外見はちょっとひなびて見えましたが
中はしっかりリノベーションされていて
ロビーの雰囲気もなかなか上品で良いです。

スタッフさんも皆非常に腰が低くてとても感じ良かった。
廊下もきれい

部屋は5階の和室10畳


きれいで畳も新しい。
眺望

バスターミナルが見えました。
洗面台とトイレがあって

部屋風呂はありません。
部屋着は浴衣と作務衣と選べて僕らは作務衣にしました。

作務衣を選べるというのも珍しいのではないでしょうか。
作務衣だと楽なのでこれはポイント高いですね。
タオルは部屋にバスタオルと手拭がワンセットずつ備え付けでした。
部屋の備品にはマッサージ道具があったり

してなかなか楽しかったです。
また風呂にいくときにタオルなどを入れていくかごがあったり

してなかなか便利でした。
で風呂はこんな感じ





以上は女湯側で連れ撮影。
男湯もほぼ対称形で変わらず





どちらも大して変わらないせいか男湯、女湯の入れ替えはないそうでした。
見たとおりこじんまりとしていて
これだと混むと入れないなぁと思いましたが
不思議に混み合うことがなく
たいていほとんど貸切状態でした。
タイミングが良かったのかな?
予約時点ではこの日も満室のはずでしたが。
家族風呂があるので皆さんそちらを利用したのかもしれませんね。
宿は繁華街のど真ん中にあるので
露天で浸かってると車の音などが聞こえて
ちょっとお篭もり感がなかったのが玉に瑕。
でもお湯はさすが登別、白濁硫黄泉で

最高でした。
源泉かけ流しです(加水はしてるそうですが)。
尚一晩中入れて朝も11時まで入浴可です。
夕食は炉辺焼き。
このような席で


陶板焼きは白老和牛の饂飩すき焼き

肉は言うに及ばず
その下にあった饂飩もコシがあっておいしかった。
前後しますが先付と前菜

手前の先付はヨモギ豆腐、
前菜は

手前の蛍イカの沖付けに
右手はしまえび、サーモン、その下に竹の子などの和え物、そら豆、
左手はホッキの酢味噌和え。
どれも上品な味で美味。
とそこに登場したのは

炉辺の焼き物。
この中から一人3品まで選べました。
(1品確か300円で追加できます)
我々は豚肉、角ベーコン、鮎の塩焼き、グルメフランク、蟹甲羅、鶏肉ねぎ味噌焼きを選択。
焼き物のメニューはどれも道産品です。
それから焼き野菜

刺身


新鮮で美味。
サラダに蒸し物

を食べながら焼き物が焼けるのを待ちます

炉辺焼きについてはクチコミでも賛否両論で
確かに食べにくかったです。
しかもこの日はようやく気温も上がって春らしい日だったので
室内に熱気がこもってかなり暑かった。
自分で窓を開ければよかったのですが気が回らなくて
ようやくスタッフが気がついて窓を開けてくれたころには汗だくになってたっけ。
冬ならぽかぽかあったかくて良いかもしれませんが
夏場はちょっと遠慮したい気がします。
加えて炉辺なのであたりまえですが床面の炉を見下ろす形になるので
姿勢も悪くなって非常に食べにくかった。
(我々は座敷でしたが掘りごたつの席もあって
そちらならまた違ってたかもしれません)
もうちょっと炉が高い位置にあったり
座って前面の食べやすい位置に卓があったりすると良いのかもと思いました。
なにはともあれおいしかったですが。
〆にごはんと味噌汁と漬物

ご飯は竹の子ごはん。
おいしかったですがかなり満腹で連れは残してました。
それからデザート。
生チョコと

桜アイス

生チョコは全部連れが食べましたが
とてもおいしかったそうです。
尚芋焼酎を持参してたのでもしかしたら持ち込めるかなと思ってたのですが
持ち込みは固くお断りだそうでした。
仕方ないので生ビールや日本酒

などを飲みました。
きれいなお銚子ですね。
頼んだのは一番安い辛口酒1合420円でしたが
きりっとしてなかなかおいしかったです。
食後腹ごなしに一回入浴して
それから夜中にかけていつものように宴会→入浴を数回繰り返そうと思ってたのですが
低反発の敷布団が非常に気持ちよくて
あまり酒も飲まずほとんど寝てました。
実は前日の夜に緊急で連れに友達からお誘いがかかり
終電を逃して我が家を訪れたTさんとOさんと飲み明かして
連れは半轍。
僕もちょっと参加したりしたので二人とも寝不足だったので
この布団の魔力には抗えませんでした。
夜中の風呂でうたた寝というのも最高なのですが
それにも増して布団が心地良くて
なかなか抜け出すことができずに
結局ようやく風呂に行けたのは翌朝5時くらいでした。
で翌朝の朝食。
夕食のときと同じ席でした。

おかずが少しずつたくさんあってなかなか楽しい。
この他にちょっとしたバイキングコーナーのようなものがあって
納豆や梅干はお好みでいただけます。
写真左手の黒いつぼはお粥です。
二人ともご飯にするとおひつに二人分ご飯がくるだけですが、
一人お粥にすると両方食べれるのでお得ですよと夕食のときスタッフさんに教えてもらったのでそうしました。
ご飯もたっぷり

バイキングコーナーには手作りヨーグルトもあって

なかなかおいしかったです。
食後9時からはこの宿名物の餅つき。
開業以来1日もかかさずやってるそうです。
ロビーに下りていくとこのように準備されていましたが

客の集まりが悪くてどうするのかと思ったら
スタッフさんが館内放送と称してたまたまそこにいた客を交えて
階段口から「よいしょっ!」と声かけすると
三々五々人が集まってきました。
でこのようによいしょっと

客も参加して一人一人持ち回りでもちをつきました。
なかなか楽しかった。
できあがりはきなこもちにして

配ってくれました。
なかなかおいしいおもちだった。
その後は入浴時間ぎりぎりの11までゆっくり入浴。
夜あまり入れなかった分もとを取りました。
やはりチェックアウト12時というのは
予想以上にのんびりできました。
一般的な朝10時チェックアウトだと
朝ごはんを食べてすぐ帰らなくてはいけないような気になって
朝風呂もゆっくり入れませんからね。
こんなにゆっくりできるなら今回は夜ゆっくり寝れたので
返ってしっかり骨休みできて良かったと思いました。
ゆっくり朝風呂に浸かって
11時半くらいにチェックアウト。
車を宿に預かってもらって
小1時間ほど付近を観光しました。
間欠泉を見に行ったり


神社にお参りしたり

地獄谷の入り口に行ってみたり

久しぶりに登別観光しました。
この日は前日同様ぽかぽか陽気でなかなか楽しかった。
昔はなかったように思いますが
いろいろご利益のあるそうな石碑がたくさん

(商売繁盛)

(合格祈願)

(無病息災)

(恋愛成就)
まめに観光開発されているようですね。
なんといっても北海道を代表する温泉観光地なので
この調子でがんばってもらいたいものです。
帰りは連れが昔良く通った苫小牧のこぶ平

に寄って四川風ラーメン

を食べて行きました。
これはなかなかおいしかった。
ボリュームもかなりで腹いっぱいで苦しくなりました。
長くなりましたがさらに付録です。
温泉に行った次の日は早起きして近場に山菜採りに行きました。
折からの陽気で遅れてたアズキ菜がナイスタイミングでした。

おかげでたっぷり収穫

加えてふきも

たらの芽も

たっぷり。
おかげで処理するのに1日がかりでした。
しかし採れたての新鮮な山菜はなににも勝るごちそう


実においしかった。
それからすっかり忘れてましたが先月末のこと
いつぞや連れが職場の宴会で行って気に入った大谷地のルコックにランチに行きました。
ハウスワインをデカンタで頼んで

連れはランチメニューから鹿肉のボロネーゼ

僕は鹿肉ライス(だったかな?)

なかなかおいしかった。
このお店なかなか楽しそうです。
値段もリーズナブルだし


メニューもなかなかふるってそう。
近々ディナーに行ってみようと話してて
まだ行ってません。
最後は戻って温泉に行く前の早朝。
前日まではもう5月だというのになんなんだこの寒さは!
と怒りまでわいてくるほどでしたが
この日は朝からぽかぽか陽気でした。
先述しましたが前日は我が家で明け方まで飲み明かした
友人たちに(Oさんは結構寝てましたが)
連れが出した朝食

韓国旅行のお土産を使いました。
お椀はソルロンタンです。
(ほんとはプゴクッチブを出したいところでしたが
豆腐がなかったのです。)
ソルロンタンはまだ食べてくれましたが
胃が弱ってるところに大根キムチなんか出したもんだから
TさんもOさんもちょっと引いてましたね。
寝不足で朝陽をまぶしそうに目を細めて
いい天気だねーとか言いながら食べたら
なんだか家族が増えたような錯覚に陥ったっけ。
かつて夫婦してサムイに行ったり
連れがお母さんとインドに行ったりしたおかげで
タイ航空利用でたまったANAのマイルが結構あって
夫婦で家族合算できれば韓国くらいまでだったら特典航空券で行けるくらいだったのですが
我々の持ってるカードはクレジットカード機能のないもので
それだと家族合算ができないそうで、
仕方ないのでそれぞれのマイルを僕の楽天の口座に交換して
それを使って温泉に行こうと計画したのが3月中頃のこと。
2万円分になったのでこれなら連泊も楽々、
ちょっとぜいたくな宿にでも行ってみようかとしばらくわくわくしてたのですが
わけあって来月大出費することになったので
連泊は断念。
その代わりというか
チェックアウトが12時と遅くて朝風呂もゆっくり入れそうな宿を登別に見つけたので
そこに行くことにしました。
それが先々週末のこと。
その宿は登別滝乃家別館玉乃湯。
滝乃家といえば登別の高級温泉宿ですが
こちらは別館ということでちょっとリーズナブルです。
外観
クマ牧場に行く上り口のところにあります。
外見はちょっとひなびて見えましたが
中はしっかりリノベーションされていて
ロビーの雰囲気もなかなか上品で良いです。
スタッフさんも皆非常に腰が低くてとても感じ良かった。
廊下もきれい
部屋は5階の和室10畳
きれいで畳も新しい。
眺望
バスターミナルが見えました。
洗面台とトイレがあって
部屋風呂はありません。
部屋着は浴衣と作務衣と選べて僕らは作務衣にしました。
作務衣を選べるというのも珍しいのではないでしょうか。
作務衣だと楽なのでこれはポイント高いですね。
タオルは部屋にバスタオルと手拭がワンセットずつ備え付けでした。
部屋の備品にはマッサージ道具があったり
してなかなか楽しかったです。
また風呂にいくときにタオルなどを入れていくかごがあったり
してなかなか便利でした。
で風呂はこんな感じ
以上は女湯側で連れ撮影。
男湯もほぼ対称形で変わらず
どちらも大して変わらないせいか男湯、女湯の入れ替えはないそうでした。
見たとおりこじんまりとしていて
これだと混むと入れないなぁと思いましたが
不思議に混み合うことがなく
たいていほとんど貸切状態でした。
タイミングが良かったのかな?
予約時点ではこの日も満室のはずでしたが。
家族風呂があるので皆さんそちらを利用したのかもしれませんね。
宿は繁華街のど真ん中にあるので
露天で浸かってると車の音などが聞こえて
ちょっとお篭もり感がなかったのが玉に瑕。
でもお湯はさすが登別、白濁硫黄泉で
最高でした。
源泉かけ流しです(加水はしてるそうですが)。
尚一晩中入れて朝も11時まで入浴可です。
夕食は炉辺焼き。
このような席で
陶板焼きは白老和牛の饂飩すき焼き
肉は言うに及ばず
その下にあった饂飩もコシがあっておいしかった。
前後しますが先付と前菜
手前の先付はヨモギ豆腐、
前菜は
手前の蛍イカの沖付けに
右手はしまえび、サーモン、その下に竹の子などの和え物、そら豆、
左手はホッキの酢味噌和え。
どれも上品な味で美味。
とそこに登場したのは
炉辺の焼き物。
この中から一人3品まで選べました。
(1品確か300円で追加できます)
我々は豚肉、角ベーコン、鮎の塩焼き、グルメフランク、蟹甲羅、鶏肉ねぎ味噌焼きを選択。
焼き物のメニューはどれも道産品です。
それから焼き野菜
刺身
新鮮で美味。
サラダに蒸し物
を食べながら焼き物が焼けるのを待ちます
炉辺焼きについてはクチコミでも賛否両論で
確かに食べにくかったです。
しかもこの日はようやく気温も上がって春らしい日だったので
室内に熱気がこもってかなり暑かった。
自分で窓を開ければよかったのですが気が回らなくて
ようやくスタッフが気がついて窓を開けてくれたころには汗だくになってたっけ。
冬ならぽかぽかあったかくて良いかもしれませんが
夏場はちょっと遠慮したい気がします。
加えて炉辺なのであたりまえですが床面の炉を見下ろす形になるので
姿勢も悪くなって非常に食べにくかった。
(我々は座敷でしたが掘りごたつの席もあって
そちらならまた違ってたかもしれません)
もうちょっと炉が高い位置にあったり
座って前面の食べやすい位置に卓があったりすると良いのかもと思いました。
なにはともあれおいしかったですが。
〆にごはんと味噌汁と漬物
ご飯は竹の子ごはん。
おいしかったですがかなり満腹で連れは残してました。
それからデザート。
生チョコと
桜アイス
生チョコは全部連れが食べましたが
とてもおいしかったそうです。
尚芋焼酎を持参してたのでもしかしたら持ち込めるかなと思ってたのですが
持ち込みは固くお断りだそうでした。
仕方ないので生ビールや日本酒
などを飲みました。
きれいなお銚子ですね。
頼んだのは一番安い辛口酒1合420円でしたが
きりっとしてなかなかおいしかったです。
食後腹ごなしに一回入浴して
それから夜中にかけていつものように宴会→入浴を数回繰り返そうと思ってたのですが
低反発の敷布団が非常に気持ちよくて
あまり酒も飲まずほとんど寝てました。
実は前日の夜に緊急で連れに友達からお誘いがかかり
終電を逃して我が家を訪れたTさんとOさんと飲み明かして
連れは半轍。
僕もちょっと参加したりしたので二人とも寝不足だったので
この布団の魔力には抗えませんでした。
夜中の風呂でうたた寝というのも最高なのですが
それにも増して布団が心地良くて
なかなか抜け出すことができずに
結局ようやく風呂に行けたのは翌朝5時くらいでした。
で翌朝の朝食。
夕食のときと同じ席でした。
おかずが少しずつたくさんあってなかなか楽しい。
この他にちょっとしたバイキングコーナーのようなものがあって
納豆や梅干はお好みでいただけます。
写真左手の黒いつぼはお粥です。
二人ともご飯にするとおひつに二人分ご飯がくるだけですが、
一人お粥にすると両方食べれるのでお得ですよと夕食のときスタッフさんに教えてもらったのでそうしました。
ご飯もたっぷり
バイキングコーナーには手作りヨーグルトもあって
なかなかおいしかったです。
食後9時からはこの宿名物の餅つき。
開業以来1日もかかさずやってるそうです。
ロビーに下りていくとこのように準備されていましたが
客の集まりが悪くてどうするのかと思ったら
スタッフさんが館内放送と称してたまたまそこにいた客を交えて
階段口から「よいしょっ!」と声かけすると
三々五々人が集まってきました。
でこのようによいしょっと
客も参加して一人一人持ち回りでもちをつきました。
なかなか楽しかった。
できあがりはきなこもちにして
配ってくれました。
なかなかおいしいおもちだった。
その後は入浴時間ぎりぎりの11までゆっくり入浴。
夜あまり入れなかった分もとを取りました。
やはりチェックアウト12時というのは
予想以上にのんびりできました。
一般的な朝10時チェックアウトだと
朝ごはんを食べてすぐ帰らなくてはいけないような気になって
朝風呂もゆっくり入れませんからね。
こんなにゆっくりできるなら今回は夜ゆっくり寝れたので
返ってしっかり骨休みできて良かったと思いました。
ゆっくり朝風呂に浸かって
11時半くらいにチェックアウト。
車を宿に預かってもらって
小1時間ほど付近を観光しました。
間欠泉を見に行ったり
神社にお参りしたり
地獄谷の入り口に行ってみたり
久しぶりに登別観光しました。
この日は前日同様ぽかぽか陽気でなかなか楽しかった。
昔はなかったように思いますが
いろいろご利益のあるそうな石碑がたくさん
(商売繁盛)
(合格祈願)
(無病息災)
(恋愛成就)
まめに観光開発されているようですね。
なんといっても北海道を代表する温泉観光地なので
この調子でがんばってもらいたいものです。
帰りは連れが昔良く通った苫小牧のこぶ平
に寄って四川風ラーメン
を食べて行きました。
これはなかなかおいしかった。
ボリュームもかなりで腹いっぱいで苦しくなりました。
長くなりましたがさらに付録です。
温泉に行った次の日は早起きして近場に山菜採りに行きました。
折からの陽気で遅れてたアズキ菜がナイスタイミングでした。
おかげでたっぷり収穫
加えてふきも
たらの芽も
たっぷり。
おかげで処理するのに1日がかりでした。
しかし採れたての新鮮な山菜はなににも勝るごちそう
実においしかった。
それからすっかり忘れてましたが先月末のこと
いつぞや連れが職場の宴会で行って気に入った大谷地のルコックにランチに行きました。
ハウスワインをデカンタで頼んで
連れはランチメニューから鹿肉のボロネーゼ
僕は鹿肉ライス(だったかな?)
なかなかおいしかった。
このお店なかなか楽しそうです。
値段もリーズナブルだし
メニューもなかなかふるってそう。
近々ディナーに行ってみようと話してて
まだ行ってません。
最後は戻って温泉に行く前の早朝。
前日まではもう5月だというのになんなんだこの寒さは!
と怒りまでわいてくるほどでしたが
この日は朝からぽかぽか陽気でした。
先述しましたが前日は我が家で明け方まで飲み明かした
友人たちに(Oさんは結構寝てましたが)
連れが出した朝食
韓国旅行のお土産を使いました。
お椀はソルロンタンです。
(ほんとはプゴクッチブを出したいところでしたが
豆腐がなかったのです。)
ソルロンタンはまだ食べてくれましたが
胃が弱ってるところに大根キムチなんか出したもんだから
TさんもOさんもちょっと引いてましたね。
寝不足で朝陽をまぶしそうに目を細めて
いい天気だねーとか言いながら食べたら
なんだか家族が増えたような錯覚に陥ったっけ。
2013年01月20日
湯治2013
遅ればせながら今年初投稿です。
今年もよろしくお願いします。
今回は久しぶりに温泉ネタ。
年が明けて連れの職場では上司が頚椎ヘルニアで入院してしまい
その分の仕事をカバーしなくてはならないため連れはてんてこまい。
1週間過ぎる頃にはすっかり憔悴して
先週木曜夜ベッドに入ってから寝付く直前に
連休に温泉行こう、宿探して。。。
とだけ言い残して寝付いてしまいました。
僕も半分寝ていたのですが
ここしばらく連れは財布の紐が固く倹約生活が続いてて娯楽が少なかったのもあって
え?温泉行けるの?
と思ったらいてもたってもいられず起きだして
深夜過ぎまでかけて温泉宿を検索してました。
連休直前なのでどこもいっぱいかと思ったら意外に空きのある宿も結構あってちょっと迷いましたが、
冬なので峠を通らずに行き易いところということで登別、洞爺湖辺りをターゲットにして見つけたのは
洞爺湖の和風(かふう)というところ。
最初に目に付いたのは宿泊プランのアサヒスーパードライ樽生2Lサーバー付き一人一泊9800円というので
これはお得かもと思ったのですが
聞いたことのない宿だしどうなんだろうと思ったら
楽天でもじゃらんでもクチコミポイントはだいたい5段階4点くらいの評価で結構良い。
次の朝連れに言ったら鶴の一声が出たので朝のうちに即刻予約しました。
その後クチコミをよく読むと
露天の湯がぬるいとか食事がしょぼいとか結構ネガティブなものもあったので
ちょっと不安になりましたが
まあ温泉に入れてビールが飲めればいいかとあまり期待せずに行ってみることにしました。
前日はあまりの嬉しさに連れが寝てから深酒してしてしまい二日酔いで
当日はほとんど連れに運転してもらいましたが
予定どおりチェックイン時間午後2時ジャストくらいに洞爺湖着。

宿は湖畔沿いから一本内陸側の道沿いにあるのでちょっと迷いましたがほどなく到着。
部屋は和室10畳でこんな感じ


新しい宿なのかと思ったら結構古くて最近リニューアルされたようで
部屋も概ねきれいです。
タオルは部屋に4組

トイレはウォシュレット付き

暖房が弱くてちょっと寒かったのと

部屋の鍵を1つしかくれなかったのが玉に瑕ですが
広いし何より温泉に来て畳でごろごろできるというのはやっぱり至福です。
眺望も湖はホテルビルの合間にちらっと見える程度なものの開けててなかなか良し


でさっそく樽生サーバをお願いして一杯

最高です。
ちょっと飲んだところで風呂へ。
早かったせいか男湯側は客がいなくて写真を撮ることができました。
このときの男湯は清水の湯。(男湯・女湯は9:30~10:00までの清掃時間をはさんで日毎に入れ替わります)
内湯

浮いているのはりんごです。
露天

湯は源泉かけ流しで加水加温いっさいなしだそうです。
茶色いお湯で泉質は炭酸水素塩、硫酸塩、塩化物などいろいろ混じりあっていて
日によって色合いも変わるそう。

これがなかなか良いお湯でした。
露天は確かにぬるくてたぶん湯温は40度なかったと思いますが
ぬる過ぎず、かつずっと浸かってても湯あたりすることがないくらいだったので
個人的には大正解。
(これも日によって時間によって変わるのかもしれませんが)
このときはたぶん4、50分は浸かってたでしょう。
長く浸かってたせいか体の芯まであったまって保温効果もばっちりでした。
内湯の湯温は普通です。
あまり大きな宿ではないので
浴場も広過ぎずジャストサイズといった感じで
かえって落ち着いて入れました。
連れもこれくらいがちょうど良いねと言ってました。
湯上りに宴会して(早々に樽生はなくなりました)

もう一回風呂に入ってから夕食


部屋食です。
ぱっと見質素でお膳の大きさばかり目立ちましたが
料理はどれも味は良かったです。
豚しゃぶのお肉や刺身など素材の良さはなかなかではないかと思いましたが
いかんせんメニューが地味でボリュームもさびしかったので
個人的にはもうちょっと値段なりの贅沢感が欲しかった。
連れはいつも温泉に来ると食べ過ぎるのでこれくらいが腹8分目でちょうど良いと言ってましたが。
この炊き込みごはんはきのこと栗たっぷりでおいしかったですね。

食後ちょっと寝てから風呂に入ったりぐだぐだ宴会したりを深夜過ぎまで繰り返しました。
(結局今回も寝たのは3時過ぎ)
実にのんびりできたなぁ。
連れも満喫しているようでした。
2時過ぎにようやく撮れた入れ替え後の男湯。



こちらは灯心の湯というほうの浴場です。
露天は清水の湯より湯温が高くてすぐにのぼせてくるほど。
こっちのほうが源泉に近いのかもしれませんね。
清水の湯のほうが湯口などに大理石を使ったデザインなのに対して
こちらは檜を使ってます。
こっちのほうが女湯仕様なのか
脱衣所には女性向けのコスメが多かったです。


尚浴場内のアメニティはどちらも柿渋ソープや馬油シャンプーなど定番のものが揃っていました。
明けて朝食

お膳におかずが用意されていてごはんと味噌汁がセルフです。
それ以外に簡単なバイキングのようなものもあって
湯豆腐や長いものすり下ろしたものや、カレーなどがありました。
このカレーが

よく煮詰まっていて(?)実に辛くて濃厚でおいしかった。
納豆はホテルオリジナルだそうです。

てな感じで湯が実に良かったし、
ちょっと寒かったもののしばらくぶりに畳の上でのんびりできたのが良かったのか
部屋が空いていればこのまま連泊しようかと連れも本気で考えたようでしたが
寸前で思いとどまってました。
(後でやっぱり連泊すればよかったと後悔してましたが)
スタッフもみんな愛想がよくて感じが良くて
良い宿でしたね。
我が家的にはリピート必須です。
部屋の鍵を2つくれたらさらに申し分ないでしょう。
付録は帰りに久しぶりに寄った苫小牧の羅魅陀で食べたねぎ塩ラーメン。

久しぶりに食べたら実においしかった。
白髪葱ともやしがたっぷりで
自家製の三升付けも入っててちょい辛で
これはお気に入りです。
それと宿で買ったホテルオリジナルの日本酒

売り場に値段が書いてなくて
せいぜい1本500円くらいのものだろうと思ったら1本1200円もして
だまされたぁと連れはしばらく悔しそうにしてました。
きりっとしたなかなかおいしい日本酒だったのですがね。
今年もよろしくお願いします。
今回は久しぶりに温泉ネタ。
年が明けて連れの職場では上司が頚椎ヘルニアで入院してしまい
その分の仕事をカバーしなくてはならないため連れはてんてこまい。
1週間過ぎる頃にはすっかり憔悴して
先週木曜夜ベッドに入ってから寝付く直前に
連休に温泉行こう、宿探して。。。
とだけ言い残して寝付いてしまいました。
僕も半分寝ていたのですが
ここしばらく連れは財布の紐が固く倹約生活が続いてて娯楽が少なかったのもあって
え?温泉行けるの?
と思ったらいてもたってもいられず起きだして
深夜過ぎまでかけて温泉宿を検索してました。
連休直前なのでどこもいっぱいかと思ったら意外に空きのある宿も結構あってちょっと迷いましたが、
冬なので峠を通らずに行き易いところということで登別、洞爺湖辺りをターゲットにして見つけたのは
洞爺湖の和風(かふう)というところ。
最初に目に付いたのは宿泊プランのアサヒスーパードライ樽生2Lサーバー付き一人一泊9800円というので
これはお得かもと思ったのですが
聞いたことのない宿だしどうなんだろうと思ったら
楽天でもじゃらんでもクチコミポイントはだいたい5段階4点くらいの評価で結構良い。
次の朝連れに言ったら鶴の一声が出たので朝のうちに即刻予約しました。
その後クチコミをよく読むと
露天の湯がぬるいとか食事がしょぼいとか結構ネガティブなものもあったので
ちょっと不安になりましたが
まあ温泉に入れてビールが飲めればいいかとあまり期待せずに行ってみることにしました。
前日はあまりの嬉しさに連れが寝てから深酒してしてしまい二日酔いで
当日はほとんど連れに運転してもらいましたが
予定どおりチェックイン時間午後2時ジャストくらいに洞爺湖着。
宿は湖畔沿いから一本内陸側の道沿いにあるのでちょっと迷いましたがほどなく到着。
部屋は和室10畳でこんな感じ
新しい宿なのかと思ったら結構古くて最近リニューアルされたようで
部屋も概ねきれいです。
タオルは部屋に4組
トイレはウォシュレット付き
暖房が弱くてちょっと寒かったのと
部屋の鍵を1つしかくれなかったのが玉に瑕ですが
広いし何より温泉に来て畳でごろごろできるというのはやっぱり至福です。
眺望も湖はホテルビルの合間にちらっと見える程度なものの開けててなかなか良し
でさっそく樽生サーバをお願いして一杯
最高です。
ちょっと飲んだところで風呂へ。
早かったせいか男湯側は客がいなくて写真を撮ることができました。
このときの男湯は清水の湯。(男湯・女湯は9:30~10:00までの清掃時間をはさんで日毎に入れ替わります)
内湯
浮いているのはりんごです。
露天
湯は源泉かけ流しで加水加温いっさいなしだそうです。
茶色いお湯で泉質は炭酸水素塩、硫酸塩、塩化物などいろいろ混じりあっていて
日によって色合いも変わるそう。
これがなかなか良いお湯でした。
露天は確かにぬるくてたぶん湯温は40度なかったと思いますが
ぬる過ぎず、かつずっと浸かってても湯あたりすることがないくらいだったので
個人的には大正解。
(これも日によって時間によって変わるのかもしれませんが)
このときはたぶん4、50分は浸かってたでしょう。
長く浸かってたせいか体の芯まであったまって保温効果もばっちりでした。
内湯の湯温は普通です。
あまり大きな宿ではないので
浴場も広過ぎずジャストサイズといった感じで
かえって落ち着いて入れました。
連れもこれくらいがちょうど良いねと言ってました。
湯上りに宴会して(早々に樽生はなくなりました)
もう一回風呂に入ってから夕食
部屋食です。
ぱっと見質素でお膳の大きさばかり目立ちましたが
料理はどれも味は良かったです。
豚しゃぶのお肉や刺身など素材の良さはなかなかではないかと思いましたが
いかんせんメニューが地味でボリュームもさびしかったので
個人的にはもうちょっと値段なりの贅沢感が欲しかった。
連れはいつも温泉に来ると食べ過ぎるのでこれくらいが腹8分目でちょうど良いと言ってましたが。
この炊き込みごはんはきのこと栗たっぷりでおいしかったですね。
食後ちょっと寝てから風呂に入ったりぐだぐだ宴会したりを深夜過ぎまで繰り返しました。
(結局今回も寝たのは3時過ぎ)
実にのんびりできたなぁ。
連れも満喫しているようでした。
2時過ぎにようやく撮れた入れ替え後の男湯。
こちらは灯心の湯というほうの浴場です。
露天は清水の湯より湯温が高くてすぐにのぼせてくるほど。
こっちのほうが源泉に近いのかもしれませんね。
清水の湯のほうが湯口などに大理石を使ったデザインなのに対して
こちらは檜を使ってます。
こっちのほうが女湯仕様なのか
脱衣所には女性向けのコスメが多かったです。
尚浴場内のアメニティはどちらも柿渋ソープや馬油シャンプーなど定番のものが揃っていました。
明けて朝食
お膳におかずが用意されていてごはんと味噌汁がセルフです。
それ以外に簡単なバイキングのようなものもあって
湯豆腐や長いものすり下ろしたものや、カレーなどがありました。
このカレーが
よく煮詰まっていて(?)実に辛くて濃厚でおいしかった。
納豆はホテルオリジナルだそうです。
てな感じで湯が実に良かったし、
ちょっと寒かったもののしばらくぶりに畳の上でのんびりできたのが良かったのか
部屋が空いていればこのまま連泊しようかと連れも本気で考えたようでしたが
寸前で思いとどまってました。
(後でやっぱり連泊すればよかったと後悔してましたが)
スタッフもみんな愛想がよくて感じが良くて
良い宿でしたね。
我が家的にはリピート必須です。
部屋の鍵を2つくれたらさらに申し分ないでしょう。
付録は帰りに久しぶりに寄った苫小牧の羅魅陀で食べたねぎ塩ラーメン。
久しぶりに食べたら実においしかった。
白髪葱ともやしがたっぷりで
自家製の三升付けも入っててちょい辛で
これはお気に入りです。
それと宿で買ったホテルオリジナルの日本酒
売り場に値段が書いてなくて
せいぜい1本500円くらいのものだろうと思ったら1本1200円もして
だまされたぁと連れはしばらく悔しそうにしてました。
きりっとしたなかなかおいしい日本酒だったのですがね。
2012年08月05日
真夏日温泉
なんだか涼しくなってしまって
がんがん暑いのが大好きな我々夫婦は
もう秋かしら?
なんて物寂しい気分の今日この頃。
暑かった先週末の土曜は毎年夏恒例でジャスマックプラザの湯香郷に行ってきました。
なぜ夏恒例かというと、
ここは夏暑い日は通常2625円の入浴料が気温によって
25℃以上は1575円、30℃以上は1050円と安くなるから。
元々高いだけあってサービスレベルが高く
タオルも使い放題、檜の露天も雰囲気良し、
そしてなんといっても塩サウナ(サウナに塩が置いてあって体に塗ると発汗効果が上がる)に入れる!
ということで我々にとっては実に評価が高い湯香郷。
もう一月も前からいつ行こういつ行こうと話してたのですが、
今年はなかなか暑くならず
ようやく先週暑くなってきて
前日にyahooの天気予報をチェックして30℃越えを確認できたので
次の日は早起きして午前中から出張りました。
10時半頃着くとまだ30℃には至ってないような微妙な感じでしたが
既にこのように真夏日価格の表示が

気温を確認してから価格が決まるのか思ったら
営業開始時点から決まるようですね。
さてこれ以外は特に写真はありません。
風呂に入って塩サウナを堪能して
一旦上がって休憩スペースでビールを飲んで

また風呂に入って塩サウナを堪能して
一旦上がってレストランで昼宴会して


(ジャージャー麺)

(鉄板ホルモン)

(スティックひれかつ)
休憩スペースで昼寝して
また風呂に入って塩サウナを堪能して
一旦上がって休憩スペースでビールを飲んで
というのをもう数回繰り返して
今回は夕方くらいに引けました。
実にのんびりできた。
この日は遅いボーナスが出た後だったので
ディナーは外食。
ジャスマックには花遊膳というなかなか良質な和食レストランがあって以前利用したこともあるのですが
この日は暑くて和食というよりはタイ料理とか中華とかもっと暑いところの料理が食べたいということで
他で食べようということになってとりあえず大通に向けて歩き出しました。
途中狸小路では狸まつり開催中で

ここで飲み食いするのも楽しそうでしたが
せっかくなのでもうちょっとゆっくりおいしいものを食べたいということで
ここでは100円ビール1杯だけ歩きのみしてスルー。
結局ディナーは沖縄料理のお店ちゅらりにしました。
南2西2、丸井南1条館向かいのビルの地下1階にあります。
ここも以前に一度来たことがあるのですが、
そのときは誕生日で調子に乗って泡盛を飲みすぎて
ぐでんぐでんになってしまった記憶があります。
この日は生ビール付き飲み放題120分1280円を付けて
このように

(お通しはもずく酢)

(ミミガー)

(島らっきょ)

(もずくの天ぷら)

(ぐるくんの唐揚げ)

(ゴーヤチャンプル)

(これはなんだったか失念。豚スペアリブの照り焼きではなかったかな?)
なかなかおいしい。
素材も新鮮そうだし揚げ物なんかカリッとしていてクオリティ高いと思います。
もうちょっとラフテーとかスタミナつきそうなものが食べたかったですが、
お店に入るのと前後して連れのお友達からお誘いがあり、
狸まつりで合流しようという話になって
飲み放題ラストオーダーも早々に引けました。
その後このブログにもたまに登場するTさんとOさんと狸小路で落ち合って
しばらく飲んで
最後にはカラオケまで行って結局終電で帰ってきたのでした。
実に久しぶりに遊んだ~という感じで楽しい週末になりました。
付録は我が家のバルコニーの自家菜園の野菜たち。


今年は結構いい感じで育っていて
やっと自慢できるものが収穫できそうな感じで楽しみです。
特にゴーヤは頼もしいですね。
毎日チェックするのが楽しいです。
がんがん暑いのが大好きな我々夫婦は
もう秋かしら?
なんて物寂しい気分の今日この頃。
暑かった先週末の土曜は毎年夏恒例でジャスマックプラザの湯香郷に行ってきました。
なぜ夏恒例かというと、
ここは夏暑い日は通常2625円の入浴料が気温によって
25℃以上は1575円、30℃以上は1050円と安くなるから。
元々高いだけあってサービスレベルが高く
タオルも使い放題、檜の露天も雰囲気良し、
そしてなんといっても塩サウナ(サウナに塩が置いてあって体に塗ると発汗効果が上がる)に入れる!
ということで我々にとっては実に評価が高い湯香郷。
もう一月も前からいつ行こういつ行こうと話してたのですが、
今年はなかなか暑くならず
ようやく先週暑くなってきて
前日にyahooの天気予報をチェックして30℃越えを確認できたので
次の日は早起きして午前中から出張りました。
10時半頃着くとまだ30℃には至ってないような微妙な感じでしたが
既にこのように真夏日価格の表示が
気温を確認してから価格が決まるのか思ったら
営業開始時点から決まるようですね。
さてこれ以外は特に写真はありません。
風呂に入って塩サウナを堪能して
一旦上がって休憩スペースでビールを飲んで
また風呂に入って塩サウナを堪能して
一旦上がってレストランで昼宴会して
(ジャージャー麺)
(鉄板ホルモン)
(スティックひれかつ)
休憩スペースで昼寝して
また風呂に入って塩サウナを堪能して
一旦上がって休憩スペースでビールを飲んで
というのをもう数回繰り返して
今回は夕方くらいに引けました。
実にのんびりできた。
この日は遅いボーナスが出た後だったので
ディナーは外食。
ジャスマックには花遊膳というなかなか良質な和食レストランがあって以前利用したこともあるのですが
この日は暑くて和食というよりはタイ料理とか中華とかもっと暑いところの料理が食べたいということで
他で食べようということになってとりあえず大通に向けて歩き出しました。
途中狸小路では狸まつり開催中で
ここで飲み食いするのも楽しそうでしたが
せっかくなのでもうちょっとゆっくりおいしいものを食べたいということで
ここでは100円ビール1杯だけ歩きのみしてスルー。
結局ディナーは沖縄料理のお店ちゅらりにしました。
南2西2、丸井南1条館向かいのビルの地下1階にあります。
ここも以前に一度来たことがあるのですが、
そのときは誕生日で調子に乗って泡盛を飲みすぎて
ぐでんぐでんになってしまった記憶があります。
この日は生ビール付き飲み放題120分1280円を付けて
このように
(お通しはもずく酢)
(ミミガー)
(島らっきょ)
(もずくの天ぷら)
(ぐるくんの唐揚げ)
(ゴーヤチャンプル)
(これはなんだったか失念。豚スペアリブの照り焼きではなかったかな?)
なかなかおいしい。
素材も新鮮そうだし揚げ物なんかカリッとしていてクオリティ高いと思います。
もうちょっとラフテーとかスタミナつきそうなものが食べたかったですが、
お店に入るのと前後して連れのお友達からお誘いがあり、
狸まつりで合流しようという話になって
飲み放題ラストオーダーも早々に引けました。
その後このブログにもたまに登場するTさんとOさんと狸小路で落ち合って
しばらく飲んで
最後にはカラオケまで行って結局終電で帰ってきたのでした。
実に久しぶりに遊んだ~という感じで楽しい週末になりました。
付録は我が家のバルコニーの自家菜園の野菜たち。
今年は結構いい感じで育っていて
やっと自慢できるものが収穫できそうな感じで楽しみです。
特にゴーヤは頼もしいですね。
毎日チェックするのが楽しいです。
2012年06月22日
秘湯
先々週末の話ですが、久しぶりに温泉に一泊してきました。
今年は冬に温泉旅行に行かなかったので
ここ数ヶ月は無性に温泉に行きたくて行きたくて仕方がなかった。
なのでずいぶん前からいろいろ考えていて
よく行く何かと安心な登別グランドに久しぶりに行こうか
去年行って良かったラビスタ函館にしようか
最近評判みたいな阿寒の鶴雅に行ってみようか
などとわくわくしながら候補をあげてたのですが、
登別グランドは連れが飽きてきてるようだし
ラビスタは手頃なプランは夕食がつかないので食事代が嵩みそうだし
(近くにお店はいっぱいあるのでそうでもないでしょうが)
鶴雅は行ってみたいけどちょっと遠い
などとなかなか決まらない。
そんなとき別件で調べ物をしていてたまたまヒットしたのが
支笏湖のいとう温泉。
いとう温泉といえば
以前温泉好きの友人から聞いたことはあったのですが
そういえば丸駒温泉の手前に看板があったっけというくらいしか知らなくて
一度も行ったことはない。
確か友人の話によるとお湯はすばらしくて知る人ぞ知る秘湯だそうだったし
ネットのクチコミを見ると食事も良さそうだったし
近いし
何より小さい宿で心底のんびりできそうだったので
行ってみることにしました。
当日は朝から曇り空で
予報では昼から夜にかけて雨でしたが
予報どおり峠を千歳市に入ったあたりから結構な雨脚で
露天が良いと聞いてたのでちょっとがっかり。
時間を計り損ねて着いたのは昼2時くらいで

チェックインには1時間ほど早かったですが
お願いすると部屋に通してくれました。
これが部屋


和室10畳で広さは充分。
ユニットバスも付いていて室内にトイレあり(ウォシュレットはなし)。
建物はなかなか古そうで壁も薄そうでしたが
失礼ですが予想していたより全然ちゃんとしてました。
(まあ年季は入ってるようでしたがそこそこきれいだし充分です。)
窓からはすぐ目の前に支笏湖




晴れてたらさぞ爽快だったことでしょう。
窓際のカウチですがこれが絶妙で
窓に向かって膝立ちで湖を眺めるのに最適。
これに乗ってビール飲みながらぼうっと湖を眺めてると時間を忘れました。
さて1杯飲んでからまず露天に。
露天は宿から外に出て駐車場を歩いて行きます。
これが入り口

ちなみに部屋のスリッパで外に出ても良いので面倒はありません。
この階段を降りていくと

入り口には自動販売機

ホームページにはお風呂に浸かりながらビールでもいかが?とありました。
いまどきめずらしいですね。
値段もいまどきめずらしい観光地価格ですが
(なにせライフラインが通ってなくて電気も自家発電だそうなのでしょうがないでしょう)
せっかくなので利用しました。
さて露天はこんな感じ



長年温泉撮影に活躍してきた我が家のPENTAX OptioW60が
今年3月のフィジー旅行の折に浸水してお陀仏になってしまったので
(ビーチにプールに温泉に大活躍の3年でしたが、
やはり温泉が悪かったのでしょう、パッキンが寿命のようでした)
今回はお湯の写真は撮らないつもりでしたが、
この露天を見たら居てもたっていられなくて
すかさず部屋に取って返して我が家の2代目防水のsonny DSC-TX10
を持ち出してきて撮りました。
このデジカメは最近我が家のメインマシンで
Optioがあんなことになったので温泉撮影は控えようと思ってた矢先だったので
お湯にはつけないように気をつけました。
ちなみにこのデジカメは動画も写真もすごーくきれいに撮れるのですが
プログラムが悪いのか起動やピント合わせにすごーく時間がかかるのが難です。
さてお湯のほうはオーナー自ら生温泉と称するだけあって
ほんとに生のままという感じ。
足元にはコケがびっしり生えてるようでぬるぬるでした。
宿の下の源泉からポンプで汲み上げてる以外は自然のまま
加水なし塩素なし循環なし掛け流しの100%温泉だそうです。
源泉もいっさいボーリングしてないそう。
源泉の湯温は46℃前後だそうですが
露天のほうはちょっとぬる湯で
湯あたりすることもなくいつまでも入っていられそうでした。
いったん上がって
日帰り入浴客が帰った後(日帰り入浴は10:00~16:00まで)
再び入浴。
宿泊客も何組かいたはずですが、このときは終始貸切状態で
実に満喫しました。
これは連れが撮った女湯のほう

手前は男湯の裏に当たるので湖は見えません。
奥に進んでいくと

湖の見えるスペースがあります。

ここは浅くて寝ながら入れます。
寝ながら入るとこんな感じで

岩の向こうに湖が見えます。
ここは源泉から一番遠いので一番ぬるいと思いますが
そのぬるさが寝て入るのにちょうど良い感じでした。
尚男湯と女湯は朝6時から朝8時までの間だけ入れ替わります。
連れも飲んでますね。

僕も飲んでます

今一度男湯のほう


こっちは湖です。

湯冷まししようと思ったのか入ってる人もいましたね。
さすがに冷たかったみたい。
チップの稚魚なのか小さな子魚がちらほらいたっけ。
これは脱衣所

実に簡素で拍子抜けしてしまいますが
この気軽さがたまらない。
左奥の大きな樽はゴミ箱で飲んだビールの缶も捨てられるので安心。
という感じで小一時間ほど実に心地良く

満喫したのでした。
いやーすばらしかった。
上がってほどなく夕食。
宿に入って1階はレストランになっていて通常はそこで食べるようでしたが、
宿のホームページによると追加料金1000円くらいで部屋食にできるようだったので着いたときにお願いしたら、
泊まってる部屋ではないけれども別の部屋で追加料金なしで食べれるそうなのでそうしました。
(何ってドリンクを持ち込みたかっただけなので。
もしかしたらレストランでもOKなのかもしれません。
ゆるそうな雰囲気だったので)
で指定の時間のとおりに行くと1階の部屋(空き部屋かな?)に通されて
このように


ほとんどこの辺で採れたものですと宿の人(オーナーさんかな?)はおっしゃってました。
山菜なんかは採れ放題でしょうからねぇ。

ふきも筍もしゃきしゃきこりこりでまさに採れたてという感じ。
真ん中の生ハムも筍を巻いていて

これも実に美味。
天ぷらはうどの上のはなんと山葡萄の葉

これにはびっくり。

すごーくぶどうの良い香りがして美味でした。
そしてメインの姫鱒。
しばらく不漁で今日やっと獲れたと言ってました。
苦労したみたいですね。
でも今回宿泊コースは姫鱒膳コース(12750円/人)だったのですが
姫鱒が獲れなかったらどうなるのだろう?
それはともかく見てくださいこの姫鱒



実に感動しました。
刺身もすばらしかったですが、
焼いたもののほうがうまみがぎゅっと凝縮された感じがしました。
うまかったなぁ。。。
ちょっと高かったですがこのコースにして良かった。
食後ちょっと休んでもう一度露天に行こうと思ってたのですが、
寝込んでしまって起きたのはちょうど露天が終わった10時ちょっと過ぎ。
来るときに買出ししてきた日本酒を持ち込んで

(右手のプラスチックのお猪口がキャップにかぶさるようにして付いてました。
なかなかのアイディア商品!と思ったっけ)
風呂に浸かりながら月見酒(曇ってましたが)と思ってたのですが
それができなかったのが唯一の心残り。
しょうがないので内風呂へ。
これは連れが撮った女湯の写真



男湯のほうもアメニティのシャンプーのほうがセパレートでなくてリンスインシャンプーだった以外はだいたい一緒です。
結構せまくて湯船は3人も入るとかなりな圧迫感になりそうでしたが、
源泉が近いせいかお湯が濃厚な感じがして(湯温もかなり高い)
実にすばらしい。
露天もすばらしいですが、
内湯のほうがこちらの真骨頂と言えるのではないでしょうか。
連れも僕もすっかりこの内湯が気に入ってしまいました。
なお露天は夜10時までですが内湯は一晩中入り放題です。
僕らも一旦寝たのもあって結局3時くらいまで起きてたので
その間何度か内湯に通いました。
夜中に入る内湯は人もいないしなかなかオツです。
尚露天には上の写真のとおり洗い場がないので
通常はまず内湯で体を洗ってから露天へという流れになるのではないでしょうか。
次の日は露天が朝6時から入れ替えというので
僕は6時ちょっと過ぎに起きて、
連れも7時過ぎには起きて露天に。
のんびりしにいったはずなのに寝不足というのが我々の温泉旅行の常です。
この日もあいにくの天気でしたが朝早くから湖にはチップ漁の船が結構出てました。



さて朝食はバイキング

これは連れの

これは僕の

朝食も近場で取れたものと思われる山菜がたくさんあっておいしかった。
見た感じ簡素に見えるかもしれませんがなんのなんの
ごちそうばかりです。
食後ちょっと休んでもう一回内湯と露天に入って
10時ちょっと前にチェックアウトして帰りました。
期待したとおりというか
今までの温泉旅行にはない感動を与えてくれたいとう温泉でした。
平日には格安なプランもあるみたいなので
今度は会社をズル休みして連泊してみたいなぁ。

付録はラーメンねた。
その前の週だったか買い物に行ってラーメン食べたいねという話になって
しばらくぶりにすみれか白樺山荘に行こうかと思ったのですが、
ちょっと面倒なので近場でないかと
ちょうど買い物に入ったジャスコ平岡店のフードコートを探したらあった久楽(くら)。
お店の案内によると沖縄の人が札幌に移住して興したラーメン屋さんのようでした。
で連れは塩ラーメン

僕は辛味噌ラーメン

なかなかちゃんとしていて当りでした。
辛味噌のほうは最初むせるほど辛かったですが、
エビの出汁の味がしてなんとなく新札幌Duoにある縁屋のエビ味噌ラーメンに似てる感じがしました。
連れの塩も縁屋の元味の塩に似てるような。
でもとりあえず近場で使える店が見つかって良かったかなと。
今年は冬に温泉旅行に行かなかったので
ここ数ヶ月は無性に温泉に行きたくて行きたくて仕方がなかった。
なのでずいぶん前からいろいろ考えていて
よく行く何かと安心な登別グランドに久しぶりに行こうか
去年行って良かったラビスタ函館にしようか
最近評判みたいな阿寒の鶴雅に行ってみようか
などとわくわくしながら候補をあげてたのですが、
登別グランドは連れが飽きてきてるようだし
ラビスタは手頃なプランは夕食がつかないので食事代が嵩みそうだし
(近くにお店はいっぱいあるのでそうでもないでしょうが)
鶴雅は行ってみたいけどちょっと遠い
などとなかなか決まらない。
そんなとき別件で調べ物をしていてたまたまヒットしたのが
支笏湖のいとう温泉。
いとう温泉といえば
以前温泉好きの友人から聞いたことはあったのですが
そういえば丸駒温泉の手前に看板があったっけというくらいしか知らなくて
一度も行ったことはない。
確か友人の話によるとお湯はすばらしくて知る人ぞ知る秘湯だそうだったし
ネットのクチコミを見ると食事も良さそうだったし
近いし
何より小さい宿で心底のんびりできそうだったので
行ってみることにしました。
当日は朝から曇り空で
予報では昼から夜にかけて雨でしたが
予報どおり峠を千歳市に入ったあたりから結構な雨脚で
露天が良いと聞いてたのでちょっとがっかり。
時間を計り損ねて着いたのは昼2時くらいで
チェックインには1時間ほど早かったですが
お願いすると部屋に通してくれました。
これが部屋
和室10畳で広さは充分。
ユニットバスも付いていて室内にトイレあり(ウォシュレットはなし)。
建物はなかなか古そうで壁も薄そうでしたが
失礼ですが予想していたより全然ちゃんとしてました。
(まあ年季は入ってるようでしたがそこそこきれいだし充分です。)
窓からはすぐ目の前に支笏湖
晴れてたらさぞ爽快だったことでしょう。
窓際のカウチですがこれが絶妙で
窓に向かって膝立ちで湖を眺めるのに最適。
これに乗ってビール飲みながらぼうっと湖を眺めてると時間を忘れました。
さて1杯飲んでからまず露天に。
露天は宿から外に出て駐車場を歩いて行きます。
これが入り口
ちなみに部屋のスリッパで外に出ても良いので面倒はありません。
この階段を降りていくと
入り口には自動販売機
ホームページにはお風呂に浸かりながらビールでもいかが?とありました。
いまどきめずらしいですね。
値段もいまどきめずらしい観光地価格ですが
(なにせライフラインが通ってなくて電気も自家発電だそうなのでしょうがないでしょう)
せっかくなので利用しました。
さて露天はこんな感じ
長年温泉撮影に活躍してきた我が家のPENTAX OptioW60が
今年3月のフィジー旅行の折に浸水してお陀仏になってしまったので
(ビーチにプールに温泉に大活躍の3年でしたが、
やはり温泉が悪かったのでしょう、パッキンが寿命のようでした)
今回はお湯の写真は撮らないつもりでしたが、
この露天を見たら居てもたっていられなくて
すかさず部屋に取って返して我が家の2代目防水のsonny DSC-TX10
を持ち出してきて撮りました。
このデジカメは最近我が家のメインマシンで
Optioがあんなことになったので温泉撮影は控えようと思ってた矢先だったので
お湯にはつけないように気をつけました。
ちなみにこのデジカメは動画も写真もすごーくきれいに撮れるのですが
プログラムが悪いのか起動やピント合わせにすごーく時間がかかるのが難です。
さてお湯のほうはオーナー自ら生温泉と称するだけあって
ほんとに生のままという感じ。
足元にはコケがびっしり生えてるようでぬるぬるでした。
宿の下の源泉からポンプで汲み上げてる以外は自然のまま
加水なし塩素なし循環なし掛け流しの100%温泉だそうです。
源泉もいっさいボーリングしてないそう。
源泉の湯温は46℃前後だそうですが
露天のほうはちょっとぬる湯で
湯あたりすることもなくいつまでも入っていられそうでした。
いったん上がって
日帰り入浴客が帰った後(日帰り入浴は10:00~16:00まで)
再び入浴。
宿泊客も何組かいたはずですが、このときは終始貸切状態で
実に満喫しました。
これは連れが撮った女湯のほう
手前は男湯の裏に当たるので湖は見えません。
奥に進んでいくと
湖の見えるスペースがあります。
ここは浅くて寝ながら入れます。
寝ながら入るとこんな感じで
岩の向こうに湖が見えます。
ここは源泉から一番遠いので一番ぬるいと思いますが
そのぬるさが寝て入るのにちょうど良い感じでした。
尚男湯と女湯は朝6時から朝8時までの間だけ入れ替わります。
連れも飲んでますね。
僕も飲んでます
今一度男湯のほう
こっちは湖です。
湯冷まししようと思ったのか入ってる人もいましたね。
さすがに冷たかったみたい。
チップの稚魚なのか小さな子魚がちらほらいたっけ。
これは脱衣所
実に簡素で拍子抜けしてしまいますが
この気軽さがたまらない。
左奥の大きな樽はゴミ箱で飲んだビールの缶も捨てられるので安心。
という感じで小一時間ほど実に心地良く
満喫したのでした。
いやーすばらしかった。
上がってほどなく夕食。
宿に入って1階はレストランになっていて通常はそこで食べるようでしたが、
宿のホームページによると追加料金1000円くらいで部屋食にできるようだったので着いたときにお願いしたら、
泊まってる部屋ではないけれども別の部屋で追加料金なしで食べれるそうなのでそうしました。
(何ってドリンクを持ち込みたかっただけなので。
もしかしたらレストランでもOKなのかもしれません。
ゆるそうな雰囲気だったので)
で指定の時間のとおりに行くと1階の部屋(空き部屋かな?)に通されて
このように
ほとんどこの辺で採れたものですと宿の人(オーナーさんかな?)はおっしゃってました。
山菜なんかは採れ放題でしょうからねぇ。
ふきも筍もしゃきしゃきこりこりでまさに採れたてという感じ。
真ん中の生ハムも筍を巻いていて
これも実に美味。
天ぷらはうどの上のはなんと山葡萄の葉
これにはびっくり。
すごーくぶどうの良い香りがして美味でした。
そしてメインの姫鱒。
しばらく不漁で今日やっと獲れたと言ってました。
苦労したみたいですね。
でも今回宿泊コースは姫鱒膳コース(12750円/人)だったのですが
姫鱒が獲れなかったらどうなるのだろう?
それはともかく見てくださいこの姫鱒
実に感動しました。
刺身もすばらしかったですが、
焼いたもののほうがうまみがぎゅっと凝縮された感じがしました。
うまかったなぁ。。。
ちょっと高かったですがこのコースにして良かった。
食後ちょっと休んでもう一度露天に行こうと思ってたのですが、
寝込んでしまって起きたのはちょうど露天が終わった10時ちょっと過ぎ。
来るときに買出ししてきた日本酒を持ち込んで
(右手のプラスチックのお猪口がキャップにかぶさるようにして付いてました。
なかなかのアイディア商品!と思ったっけ)
風呂に浸かりながら月見酒(曇ってましたが)と思ってたのですが
それができなかったのが唯一の心残り。
しょうがないので内風呂へ。
これは連れが撮った女湯の写真
男湯のほうもアメニティのシャンプーのほうがセパレートでなくてリンスインシャンプーだった以外はだいたい一緒です。
結構せまくて湯船は3人も入るとかなりな圧迫感になりそうでしたが、
源泉が近いせいかお湯が濃厚な感じがして(湯温もかなり高い)
実にすばらしい。
露天もすばらしいですが、
内湯のほうがこちらの真骨頂と言えるのではないでしょうか。
連れも僕もすっかりこの内湯が気に入ってしまいました。
なお露天は夜10時までですが内湯は一晩中入り放題です。
僕らも一旦寝たのもあって結局3時くらいまで起きてたので
その間何度か内湯に通いました。
夜中に入る内湯は人もいないしなかなかオツです。
尚露天には上の写真のとおり洗い場がないので
通常はまず内湯で体を洗ってから露天へという流れになるのではないでしょうか。
次の日は露天が朝6時から入れ替えというので
僕は6時ちょっと過ぎに起きて、
連れも7時過ぎには起きて露天に。
のんびりしにいったはずなのに寝不足というのが我々の温泉旅行の常です。
この日もあいにくの天気でしたが朝早くから湖にはチップ漁の船が結構出てました。
さて朝食はバイキング
これは連れの
これは僕の
朝食も近場で取れたものと思われる山菜がたくさんあっておいしかった。
見た感じ簡素に見えるかもしれませんがなんのなんの
ごちそうばかりです。
食後ちょっと休んでもう一回内湯と露天に入って
10時ちょっと前にチェックアウトして帰りました。
期待したとおりというか
今までの温泉旅行にはない感動を与えてくれたいとう温泉でした。
平日には格安なプランもあるみたいなので
今度は会社をズル休みして連泊してみたいなぁ。
付録はラーメンねた。
その前の週だったか買い物に行ってラーメン食べたいねという話になって
しばらくぶりにすみれか白樺山荘に行こうかと思ったのですが、
ちょっと面倒なので近場でないかと
ちょうど買い物に入ったジャスコ平岡店のフードコートを探したらあった久楽(くら)。
お店の案内によると沖縄の人が札幌に移住して興したラーメン屋さんのようでした。
で連れは塩ラーメン
僕は辛味噌ラーメン
なかなかちゃんとしていて当りでした。
辛味噌のほうは最初むせるほど辛かったですが、
エビの出汁の味がしてなんとなく新札幌Duoにある縁屋のエビ味噌ラーメンに似てる感じがしました。
連れの塩も縁屋の元味の塩に似てるような。
でもとりあえず近場で使える店が見つかって良かったかなと。