2012年09月17日
中華対決と小樽ビール
期待したとおり残暑が厳しくてうれしかったですが
薄着して寝て夏風邪引いて先週末は熱出して寝込んだりしました。
なので今回は3週間前からの話。
週末金曜に連れが街まで出る用事があって
ついでに五修堂で外食ということになったのですが、
当日連れが電話で予約しようとしたら既にいっぱい。
このとき連れはどうしても中華が食べたかったらしく、
食べログで検索して同じく地下鉄バスセンター前近くにある
張さんの厨房 天縁というお店に行くことにしました。
こちらは地下鉄出口直結のビルの地下1階にあって
なんでも安くてうまくて穴場らしい。
結構古くからあるお店のようでしたが
僕は知りませんでした。
ということでお初。
店内はテーブル3席に小上がりが3席。
予約なしでしたが小上がりが空いてて入ることができました。
生ビール付き90分飲み放題1500円にして

このように

(ザー菜)

(焼き餃子)

(水餃子)

(1日5食限定という水煮辣羊肉 ラム肉の辛煮とのこと)

(麻婆豆腐)

(クラゲ)

(花巻 蒸しパンです)

(豚ロースと木耳と卵の炒め)
さすが中国人が作っているだけあってなんというか
ほんものの中華料理といった印象でした。
(上海に行ったときに食べた料理がこんな感じだったと思います)
どの料理にも独特のスパイスがベースに利いていて
それがキモになっているように思いました。
連れは山椒ではないかと言ってましたが
調べてみると五香粉というのがあってこれがシナモン、クローブ、八角などを混ぜて作られるものだそうですが
まさにそんな香りがどの料理にもしました。
五修堂はくせのあるスパイスはあまり目だって使ってないと思うので
これは個人的になかなか新鮮でポイント高かったです。
味もなかなかな上に実に安い。
餃子は焼き餃子も水餃子も一皿290円だし、
炒め物などメインの料理は一皿680円。
頼みすぎて妊娠3ヶ月くらいの腹になって帰ってきましたが、
全部で5000円ちょっとでした。
紹興酒も

結構おいしかったです。
次の日も暑かったので
そういえばニューオータニでビアフェスタをやってたねということで行ってみたのですが
これは月~金までの企画だったのを失念しててホテルのレストランの前で気づいて
とんぼ返り。
行く途中にちらっと前を通りかかって昨日も中華だったからといったんパスした五修堂に舞い戻りました。
幸い時間が早くて空いてて入ることができました。
とびこみで入ることができたのは実に何年ぶりというくらい久しぶり。
ということで期せずして中華食べ比べということになりました。
いつものように飲み放題(1500円でこちらは120分で生ビールはサッポロのはず)にして青島ビール

でこのように

(失念。 ザー菜と鶏肉の前菜だったかな?)

(これまた失念。もやしと豚肉の炒めものだったかな?)

(定番焼き餃子と麻婆豆腐に食べ比べということで水餃子も)

(この日はめずらしく麻婆茄子も)

(花巻)
やっぱり五修堂おいしかったですが好みの問題で
連れは五修堂の勝ちと言ってましたが僕はどっちも甲乙つけがたい。
コスパは天縁の勝ちでしょう。
(五修堂だってこのときは6000円くらいの勘定でしたが)
麻婆豆腐は五修堂の勝ちかな。
炒め物は独特のスパイスの分天縁の勝ちのような。
(五修堂もニンニクがしっかり効いてておいしいのですがね)
連れは天縁で水餃子に目覚めたらしい。
(五修堂も上品な味で美味なんですが)
でも紹興酒は甕だし紹興酒の

五修堂の勝ちでしょう。
この日は久しぶりに坦々麺で締めました。

これが実に美味。
天縁も坦々麺は評判なようなので次回は食べてみたいなぁ。
次は次の週くらいかな?久しぶりにファクトリのビアガーデンに行きました。

ちょうど9月に入ったばかりで飲み放題(1500円くらいだったかな?)が時間無制限になってました。
これはラッキー。
しかし何年か前に反省したのに失念してましたが、
食べ放題は割高です。
確か生ラムジンギスカンが1000円ちょっとで結構ボリュームがあるので
食べ放題一人2500円くらい払わなくてもとりあえずお腹いっぱいになる。
しかもこのときはそんなことすっかり忘れてて
豚・鳥・ラムの3種類食べ放題一人2600円くらいにしましたが
はっきり言って豚も鳥もおいしくない。
ラムだけで充分なので
余計なものは食わないでビールに専念するのが最善です。
ということでビールはおいしかったのですが
このときは無駄遣いした気分でちょっと自己嫌悪。
次の日はラーメン食べたいねと
久しぶりにすみれへ

やはりこれがスタンダードというか
いつも我々はすみれで基準を確認します。
この日もうまかった。
バスセンター前の店舗だったので久しぶりに千歳鶴ミュージアムも立ち寄ってみました。
最近夫婦して吉田類さんの酒場放浪気にはまってるので
思わず買ってしまった日本酒

千歳鶴はわりとフルーティな飲みやすいお酒が得意なような印象がありましたが
これは日本酒度+15度でしっかり辛口で
我々好みでした。
この日のディナーは近くのスーパーで買ってきた刺身をついばみながら
これで流し込みこました。
ぐっと下って一昨日の話。
ちょっと前に連れがテレビで
1時間千円で桃・ぶどう・プルーン・なし・りんごなどの中から3種類食べ放題で果物狩りができるというのを見て
行ってみた定山渓の佐々木果樹園

が受付で尋ねてみると着いたのが午後だったのもあって桃はすでに終了していて
他はホワイトコーンとトマトしかなくてテレビでやってた他の果物は?
と聞いたら「まだやってません」とすげなく断られたので
何もせずにすごすごと帰ってきました。
連れはしばらくぶつぶつ文句言ってたっけ。
次の日昨日は連れが見つけた新聞に付いてた小樽ビール3時間飲み放題1000円のクーポンを使いに
小樽まで。
快速エアポートで終着小樽駅まで45分くらい。
小樽駅前の風景

実に久しぶり。
駅前の風景を見たのは大学以来ではないかな?
(当時小樽に友達がいたので)
一瞬ノスタルジーに浸ってから
小樽運河まで歩いて運河を渡り

小樽倉庫No.1に

オータムフェスタの一環でこの飲み放題の企画も行っているようでした。
ドイツ人バンドによるかポルカ演奏も聴けるそうでした。
でまずピルスナーから

これが一番飲み慣れたビールらしい味でした。
次にヴァイスというフルーティなビール

バナナの風味と説明にはありましたが
それほど変わった味はせず個人的には結構おいしかった。
あてはまずモツァレラチーズとフランスパンのブリッジトーストとスモークの前菜

ブリッジトーストはなかなかの美味でしたがスモークは失敗。
店内。

2階席もあります。
会社はアレフなのでびっくりドンキーと同じ会社ですね。
次にホワイトソーセージに

シーザーサラダ

ロティサリーチキン

ホワイトソーセージは連れが期待大でしたが今ひとつだったみたい。
僕はスペリブが食べたかったのですが
チキンで腹が膨れてきたので以降飲みに走りました。
次はドンケルというのと(左)連れは香草入りのライトビール

ドンケルはイギリスのエールのような深い苦味とコクのある味を期待したのですが
わざとらしい甘みがしただけで期待はずれ。
なのでこの後数杯はヴァイスで流しました。
連れは香草の香りがお気に召したようでこの後数杯こればっかり飲んでました。
これがメニューの説明


その他期間限定でフェストビールというのがあって

説明

これが一番おいしかった。
これも飲み放題でした。

この後出てきたバンドのドイツ人もみんなこれを飲んでてご機嫌みたいでした。
これは連れはこっそり撮ってきたバンドスタンドに放置されてたグラス

ちらほらバンドメンバーもぶらぶらしてたのですが
なにやらグラスを持って運河の川原に出てました。
川原で気持ちよく飲んでたのかな?
そうこうしているうちにバンドタイムでメンバー登場

皆さん気の良さそうな顔して実に楽しそうに演奏してました。

客も良いのかポルカこどきで(失礼)大盛り上がり。
かくいう僕もおおいに楽しみました。
良いバンドだった。
やっぱりビールにはポルカか。
ちなみにフェストビールの大ジョッキですが結構大きいのですよー
これくらい

でもおいしいのであっという間になくなってお代わり。
これは連れがトイレ待ちのときに撮った二階席からの店内

そんなときちょうど小腹が空いて頼んだプレッツェル

が届いたので一人で撮影してました。
これはしょっぱくてビールに良く合いました。
てな感じで2時頃から飲みだして5時頃引けて
いい加減酔っ払ってて
(シュナップスも数杯飲んだし)
家に帰りついたのは7時過ぎくらいでしたが
肝臓が疲れ果てて早々に寝付いてしまいました。
歳かな~。
でも楽しかった。
久しぶりに心行くまでビールを飲むことができて
実に本望でした。
薄着して寝て夏風邪引いて先週末は熱出して寝込んだりしました。
なので今回は3週間前からの話。
週末金曜に連れが街まで出る用事があって
ついでに五修堂で外食ということになったのですが、
当日連れが電話で予約しようとしたら既にいっぱい。
このとき連れはどうしても中華が食べたかったらしく、
食べログで検索して同じく地下鉄バスセンター前近くにある
張さんの厨房 天縁というお店に行くことにしました。
こちらは地下鉄出口直結のビルの地下1階にあって
なんでも安くてうまくて穴場らしい。
結構古くからあるお店のようでしたが
僕は知りませんでした。
ということでお初。
店内はテーブル3席に小上がりが3席。
予約なしでしたが小上がりが空いてて入ることができました。
生ビール付き90分飲み放題1500円にして
このように
(ザー菜)
(焼き餃子)
(水餃子)
(1日5食限定という水煮辣羊肉 ラム肉の辛煮とのこと)
(麻婆豆腐)
(クラゲ)
(花巻 蒸しパンです)
(豚ロースと木耳と卵の炒め)
さすが中国人が作っているだけあってなんというか
ほんものの中華料理といった印象でした。
(上海に行ったときに食べた料理がこんな感じだったと思います)
どの料理にも独特のスパイスがベースに利いていて
それがキモになっているように思いました。
連れは山椒ではないかと言ってましたが
調べてみると五香粉というのがあってこれがシナモン、クローブ、八角などを混ぜて作られるものだそうですが
まさにそんな香りがどの料理にもしました。
五修堂はくせのあるスパイスはあまり目だって使ってないと思うので
これは個人的になかなか新鮮でポイント高かったです。
味もなかなかな上に実に安い。
餃子は焼き餃子も水餃子も一皿290円だし、
炒め物などメインの料理は一皿680円。
頼みすぎて妊娠3ヶ月くらいの腹になって帰ってきましたが、
全部で5000円ちょっとでした。
紹興酒も
結構おいしかったです。
次の日も暑かったので
そういえばニューオータニでビアフェスタをやってたねということで行ってみたのですが
これは月~金までの企画だったのを失念しててホテルのレストランの前で気づいて
とんぼ返り。
行く途中にちらっと前を通りかかって昨日も中華だったからといったんパスした五修堂に舞い戻りました。
幸い時間が早くて空いてて入ることができました。
とびこみで入ることができたのは実に何年ぶりというくらい久しぶり。
ということで期せずして中華食べ比べということになりました。
いつものように飲み放題(1500円でこちらは120分で生ビールはサッポロのはず)にして青島ビール
でこのように
(失念。 ザー菜と鶏肉の前菜だったかな?)
(これまた失念。もやしと豚肉の炒めものだったかな?)
(定番焼き餃子と麻婆豆腐に食べ比べということで水餃子も)
(この日はめずらしく麻婆茄子も)
(花巻)
やっぱり五修堂おいしかったですが好みの問題で
連れは五修堂の勝ちと言ってましたが僕はどっちも甲乙つけがたい。
コスパは天縁の勝ちでしょう。
(五修堂だってこのときは6000円くらいの勘定でしたが)
麻婆豆腐は五修堂の勝ちかな。
炒め物は独特のスパイスの分天縁の勝ちのような。
(五修堂もニンニクがしっかり効いてておいしいのですがね)
連れは天縁で水餃子に目覚めたらしい。
(五修堂も上品な味で美味なんですが)
でも紹興酒は甕だし紹興酒の
五修堂の勝ちでしょう。
この日は久しぶりに坦々麺で締めました。
これが実に美味。
天縁も坦々麺は評判なようなので次回は食べてみたいなぁ。
次は次の週くらいかな?久しぶりにファクトリのビアガーデンに行きました。
ちょうど9月に入ったばかりで飲み放題(1500円くらいだったかな?)が時間無制限になってました。
これはラッキー。
しかし何年か前に反省したのに失念してましたが、
食べ放題は割高です。
確か生ラムジンギスカンが1000円ちょっとで結構ボリュームがあるので
食べ放題一人2500円くらい払わなくてもとりあえずお腹いっぱいになる。
しかもこのときはそんなことすっかり忘れてて
豚・鳥・ラムの3種類食べ放題一人2600円くらいにしましたが
はっきり言って豚も鳥もおいしくない。
ラムだけで充分なので
余計なものは食わないでビールに専念するのが最善です。
ということでビールはおいしかったのですが
このときは無駄遣いした気分でちょっと自己嫌悪。
次の日はラーメン食べたいねと
久しぶりにすみれへ
やはりこれがスタンダードというか
いつも我々はすみれで基準を確認します。
この日もうまかった。
バスセンター前の店舗だったので久しぶりに千歳鶴ミュージアムも立ち寄ってみました。
最近夫婦して吉田類さんの酒場放浪気にはまってるので
思わず買ってしまった日本酒
千歳鶴はわりとフルーティな飲みやすいお酒が得意なような印象がありましたが
これは日本酒度+15度でしっかり辛口で
我々好みでした。
この日のディナーは近くのスーパーで買ってきた刺身をついばみながら
これで流し込みこました。
ぐっと下って一昨日の話。
ちょっと前に連れがテレビで
1時間千円で桃・ぶどう・プルーン・なし・りんごなどの中から3種類食べ放題で果物狩りができるというのを見て
行ってみた定山渓の佐々木果樹園
が受付で尋ねてみると着いたのが午後だったのもあって桃はすでに終了していて
他はホワイトコーンとトマトしかなくてテレビでやってた他の果物は?
と聞いたら「まだやってません」とすげなく断られたので
何もせずにすごすごと帰ってきました。
連れはしばらくぶつぶつ文句言ってたっけ。
次の日昨日は連れが見つけた新聞に付いてた小樽ビール3時間飲み放題1000円のクーポンを使いに
小樽まで。
快速エアポートで終着小樽駅まで45分くらい。
小樽駅前の風景
実に久しぶり。
駅前の風景を見たのは大学以来ではないかな?
(当時小樽に友達がいたので)
一瞬ノスタルジーに浸ってから
小樽運河まで歩いて運河を渡り
小樽倉庫No.1に
オータムフェスタの一環でこの飲み放題の企画も行っているようでした。
ドイツ人バンドによるかポルカ演奏も聴けるそうでした。
でまずピルスナーから
これが一番飲み慣れたビールらしい味でした。
次にヴァイスというフルーティなビール
バナナの風味と説明にはありましたが
それほど変わった味はせず個人的には結構おいしかった。
あてはまずモツァレラチーズとフランスパンのブリッジトーストとスモークの前菜
ブリッジトーストはなかなかの美味でしたがスモークは失敗。
店内。
2階席もあります。
会社はアレフなのでびっくりドンキーと同じ会社ですね。
次にホワイトソーセージに
シーザーサラダ
ロティサリーチキン
ホワイトソーセージは連れが期待大でしたが今ひとつだったみたい。
僕はスペリブが食べたかったのですが
チキンで腹が膨れてきたので以降飲みに走りました。
次はドンケルというのと(左)連れは香草入りのライトビール
ドンケルはイギリスのエールのような深い苦味とコクのある味を期待したのですが
わざとらしい甘みがしただけで期待はずれ。
なのでこの後数杯はヴァイスで流しました。
連れは香草の香りがお気に召したようでこの後数杯こればっかり飲んでました。
これがメニューの説明
その他期間限定でフェストビールというのがあって
説明
これが一番おいしかった。
これも飲み放題でした。
この後出てきたバンドのドイツ人もみんなこれを飲んでてご機嫌みたいでした。
これは連れはこっそり撮ってきたバンドスタンドに放置されてたグラス
ちらほらバンドメンバーもぶらぶらしてたのですが
なにやらグラスを持って運河の川原に出てました。
川原で気持ちよく飲んでたのかな?
そうこうしているうちにバンドタイムでメンバー登場
皆さん気の良さそうな顔して実に楽しそうに演奏してました。
客も良いのかポルカこどきで(失礼)大盛り上がり。
かくいう僕もおおいに楽しみました。
良いバンドだった。
やっぱりビールにはポルカか。
ちなみにフェストビールの大ジョッキですが結構大きいのですよー
これくらい
でもおいしいのであっという間になくなってお代わり。
これは連れがトイレ待ちのときに撮った二階席からの店内
そんなときちょうど小腹が空いて頼んだプレッツェル
が届いたので一人で撮影してました。
これはしょっぱくてビールに良く合いました。
てな感じで2時頃から飲みだして5時頃引けて
いい加減酔っ払ってて
(シュナップスも数杯飲んだし)
家に帰りついたのは7時過ぎくらいでしたが
肝臓が疲れ果てて早々に寝付いてしまいました。
歳かな~。
でも楽しかった。
久しぶりに心行くまでビールを飲むことができて
実に本望でした。
Posted by tigermountain at 21:48│Comments(0)
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