さぽろぐ

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2022年02月05日

湯治2022

我が愛子は6歳と10カ月になって
冬休みも終わりスキー授業が始まりました。
スキーは生まれて初めて。
去年の暮のうちに用具は揃えておいて
靴の履き方やスキーの装着の仕方などは
自宅内で試してはいたのですが
やはりぶっつけ本番で授業というのは心配だったので
直前に近所の公園に練習に行きました。
スキーをはかせて歩くところから始めましたが
なかなかスキーの取り回しがうまくできず(初めてなんで当たり前ですが)
それでもなんとか築山に上らせて1度だけすべることができました。
ちょっとあんまり才能ないのかなぁ。
そこまでやって飽きてしまって
たまたま同じく練習に来てた同級生と遊び始めたので
練習もそれまでとなりました。
授業で足を折らないか心配ですが
今のところ大丈夫のようです。

さて今回は先月予告したとおり
正月元旦の温泉旅行ネタから。

※2/6 以下、連れから写真が少なくてあっさりし過ぎていて手抜きだとチェックが入ったので
写真を増量して更新しました。 



今回利用したのは登別の清水屋。
(しみずやというのだと思ってたのですが正しくはきよみずやだそうです)
確か登別でも高級宿だし
正月だし
どうみん割でもなんでもなかったので一人1泊3万円くらいしましたが
昨年は一度も温泉行けてなくて
連れも僕も忙しくて疲労もピークで温泉行きたくてしょうがなかったのに、
コロナが落ち着いてきても事情があっておいそれと休暇を取ることもできない状態だったので
奮発することにしました。

ちなみに当日は大雪で
大谷地から高速に乗ったら即ホワイトアウトで
たまらず北広島で降りても36号線を白老に抜けるまでずうっとホワイトアウトで
生きた心地がしませんでした。
(運転は連れでしたが)

宿に着いたら
仲居さんが丁寧に案内してくれて
通された部屋はこんな感じ
(宿泊プランはお正月プラン 竹というので
確か食事の内容は同じで部屋のグレードが違ったはず)







竹だと8畳和室とあったのですが、キャンセルがあったのか和室二間にグレードアップされました。
なかなか年季は入ってるものの広くて快適。
なにより畳でごろごろというのは至福。

で食事は朝夕部屋食でこんな感じで御膳で出てきました
(コロナでバイキングは心配だったので部屋食の宿を探してここにしたのでした)



料理はおせちと刺身など




(おせち。角度が悪くて目立ちませんが大きな数の子などもあって豪勢)


(同じくおせち。とても洗練されている)


(お造り。実に新鮮。マグロは本鮪)


(陶板焼きは黒毛和牛)


(これは合鴨土瓶蒸し。五臓六腑に染み渡るうまさ)


(ナマコのポン酢ゼリーかけ)


(ズワイガニとタラの和風グラタン)


(炊き合わせ)


(これはタラバガニの巻物です)


(穴子赤飯蒸し)


(締めの帆立の炊き込みご飯と赤だし、香の物)


(デザート。子はあんこが苦手ですがいちごには大喜び)


(以上のお品書き)


(2日目はこんな感じ)


(先付けの焼きナス)


(おせち。おっきなあわびは蝦夷鮑。豆腐は雲丹豆腐)


(また数の子も)


(お造り)


(陶板焼きの黒毛和牛はすき焼き)


(茶碗蒸しに炊き合わせに酢の物。茶碗蒸しにはズワイガニと牡蠣が、酢の物には北寄貝とあん肝が)


(等、以上のお品書き)

朝はこんな感じ






(朝からおせち。結構ボリューミー)


(陶板焼きは雑煮)


(2日目はこんな感じ)


(氷頭なますもあって感動)


(雑煮の味付けは味噌からチェンジ)

これがどれもうまい。
中には実にアクセントが効いた珍味もあったりしてほんとに高級で洗練された和食が味わえました。
後で調べてみたら元々は料亭として創業したそうで
さもありなんというところでした。
ただ子にはちょっと味が高級過ぎて口に合わなかったみたいで
かわいそうなことしました。

で湯は
泉質豊富な登別にあってこちらは白濁硫黄泉のみでしたが
これが実に濃厚で湯花がいっぱいで
久しぶりというのもありましたが
体の芯に沁み入るような実に良い湯でした。

っていうのを2連泊して満喫しました。
良い宿だった。
ただやっぱり子は退屈だったみたいで
今度はサンパレスとか定山渓ビューホテルに連れて行かなくては。

その他小ネタを少々。

まず、ある日プデチゲをすることになって
韓国焼酎が切れていることに気づいたので近所のアークスにチャミスルを買いに行ったら
なんとそこに青眞露を見つけました。
値段は290円で下手にyesマートなどの韓国スーパーで買うより安い。



良い時代になりました。

それから久しぶりに連れがキムジャンしました。







アミの塩辛がなかったので変わりにイカの塩辛を使ったせいか
ちょっと塩気が足りない気がしましたが
これがなかなかレベルアップしててびっくり。
しばらく楽しめそうです。

最後にふるさと納税ネタを数点。
まず昨年暮れに届くはずだった梨が年明け早々に届きました。



この梨はなかなかおいしかったです。
続けてそれからほどなくしてリンゴが届きました。



このリンゴもなかなかでした。
山形県寒河江市はこれで終了。
途中ちょっと心象が悪くなったこともありましたが
最後は良い締め方をしたと思います。
でもまあ次はないかな。

続けて熊本県和水町からいちごが届きました。



これはびっくりのうまさ。
熟し加減もちょうどよくてどこもあたってるところがない。
昨年は福岡県赤村に納税していちごが2回か3回届きましたが
そのどれよりもレベルが高い。
熊本県和水町からは季節の果物が定期便であと5回届く予定ですが
期待しています。

今年はもう1件鹿児島県天城町に納税していてこちらも定期便で6回果物が届く予定ですが
こっちはどうかなぁ。